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晩秋の山坂道

2010年10月30日 23:59




先日、突然の寒波に嬉々として、仕事にかこつけて苗場まで雪を見に行ってきたのは私です。


とはいえスキーモードに切り替えるには早い。まだまだオートバイシーズンは終わらせないぞ、寒さがなんぼのもんや!

と気合いを入れてクルマで山へ(汁
だって今にも雨降り出しそうな地味な10月最後の週末。


気温8度。屋根開けてヒーター焚いて露天風呂なワインディングはとても心地良い。落ち葉も無ければ他に誰もいない快適朝イチを満喫。

前後に左右、それぞれ自由にブレーキかけられたら面白いだろうななんてこと考えつつ。ほとんどバイク脳。



尻が後輪の直前という乙4号は、旋回から立ち上がりにかけてのグリグリ押し出される感覚がバイクのそれと同じだ。尻で感じる挙動は鮮明で、減速時の安定感やステアリングの戻りもこの上なくスムーズでイヤなところが一切無い。後輪駆動ってヤツはこれだからやめられない。

乙4号にとっては不本意かもしれないが、これはバイク代わりのお徳な全天候型エクササイズ&ヒーリングなのだ。


ほら、降ってきた。

スイッチポンで鉄屋根閉じれば快適クーペの出来上がり。本来、ロードスターとは軽便な幌であってこその軽快感であり優雅さなのだと心得ている。いいの、それでも。こういう便利はホイホイ受け入れるご都合主義な私であった。



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スーパーバイクという名の猛獣

2010年10月27日 00:14

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徐々に膝を閉じる。背中をやや丸め、尻の割れ目から飲み込むつもりでシートの角に体重を預ける。視線はそのまま出口を見据え、慎重かつ大胆にスロットルを開けながら車体を起こす。ぐりぐりと後輪が路面を掻きむしるのを感じたらさらに一声、ぐいっと捻り上げる。まさに脱兎のごとくの蹴り飛ばされたかのような脱出加速。ほとんどカタパルトのどっかーん。ひゃっはー。

うん、この瞬間がLツインだね。なんてのん気なことは言ってられない。迫りくる次のコーナー、今度は左膝をフレームに当てつつ尻を撫で、失礼、振る。いったん上体を起こし左半身に軸を入れ替える。右手に集中。十分にフロントが沈んだら斜め下に潜り込み魅惑のM字開脚。内足のアウトエッジと外足のインエッジで・・・・




ひたすら路面を見つめて無心に操縦を楽しむ。センサー感度マックス。1ミリの操作1グラムの荷重までを意識しながらのやり取り。まるで素手でローターを掴んでいるような生々しい感触のブレーキは、これだけを取っても立派なエンターテイメントだと思うし、このスリルと快感に勝るアトラクションなど他にこの世に存在しないはずだ。



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120N・m (12.2kg・m)/8000rpmの115kW (157ps)/9000rpm。

もちろん、こんな馬鹿ヂカラの猛獣を私がどうこうできるわけがない。ましてやここは公道なのだし、たとえサーキットに持ち込んで何をしても良いとなったところで全てを引き出せるとも思えない。

いいのだ、それでも。そういう過剰を込みでの愉しみがあってもいい。過剰がどうしたこうした言い出したらそれこそバイクなど400ccもあれば十分以上に事は足りるし、その出力でさえ生身の人間は制御しきれないのだから。


おれの猛獣。いつでも駆け出せる。

それがいいのだ。




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出力だけじゃない。どこまでもガッチリ、それでいてあくまでしなやかなシャシー。ビバ、鉄パイプ。

ポジションがまた素晴らしい。細身に腰高、あって欲しい位置どんぴしゃりにステップ。もしかしてドゥカティの設計士様はこの私を標準ライダーと想定して作り上げたのじゃないかと、半分本気でそう思っている。


乗る度に関心するし感動する。いくらか慣れてきて、勇気を出して少しづつ、ホントに少しづつ未体験ゾーンに足を踏み入れてみる。

うわ凄い。

うひゃ凄い、凄い。

なにやっても平気。首根っこめちゃくちゃガッチリ。コイツ何者。とんでもない。攻めるほどになにもかもが辻褄合ってくる。
スケベ心出してセオリー外なことをちょっぴり試してみたり。

平気。全然へっちゃら。まだいける。まだまだ、いけちゃう。
ようし、これならどうだ。ぐいぐい。

うひゃ。ひゃあ。の、ぐりぐり。

うっひゃあああぁぁ!もうダメ。操るこちらの心臓がもたない。


んもう、どこまでもファンライド。いろんな意味で天国直行エクスプレスだ。素晴らしい。

思わず”マッスィーン”と呼んでしまいそう(照汁


おれの猛獣。最高。



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あれから6年

2010年10月23日 23:32

2004年10月23日、あの日も今日と同じ土曜日。中越地震。

ああ、死ぬんだな。わりと冷静にそう思った。


やたら明るい満月と真っ暗な町。
避難所には行かずテントを張って過ごした。
いつまでも、いつまでも止まない余震。地の底から響いてくる轟音に直接揺すぶられる。
ダイナミックにもほどがあろうよ。




半分が崩落してしまったこの峠。
新しく道が敷かれて今、こうして走ることが出来る。

傾いたままの標識。




感謝。



バイクに乗らずしてなんの人生か 3

2010年10月21日 23:29

結局ヤツは買った。
かつてないほどにハイパーだと浮かれながら向かったドゥカティ屋さんでの悲喜こもごもな顛末は、これはおいおい本人より報告があるはずなのでここでは控えたい。痛恨、落胆、憤怒、タフネス。
遠く鹿児島の地から送られてくるドラマチックなライブ中継はとにかく情けなくも可笑しかった。


オートバイのある暮らしを再び。
そんなことを具体的に思い浮かべてからの、逡巡と高揚。苦悩。男33歳に歴史あり。

コトは経済的な問題などではないのだ。もちろん、予算無制限とかそういうことではない。カネがどうこうなんてことじゃなく、オトコがオトコとしてどう生きるか。そういうことを考えてモノゴトの決断を下す心を持っているかいないか。人生のプライオリティ。決めるのは自分。
たかがバイク乗るのになにを言い出すのかと、笑わば笑え。


彼は再び走る。
どこへ向かうのか、どんな地図でどんなスピードなのかは、もう決めているかもしれないし、走りながら考えるのかもしれない。
今ここで大切なのは乗ると決めたことだ。

その全てを尊重し、讃えたい。


やーい、買ってやんの!!(笑(笑(羨(笑(嬉(汁
(指差して笑いながらるんるんスキップ)










こんなときに誠に恥ずかしいことではあるがこの際、思い切って白状してしまおう。

私も欲しい。
熱いハイパーモタードで走りたいのだ。



  つづく(のか??)

The Long & Winding Road

2010年10月17日 22:50

いや、短い峠なんだけども。
歌詞に沿ってるわけでもない意味無しタイトル。

しかしまあ今日はたっぷり走ったぞう。時間だけはロングなひとり耐久、ほとんど一日ナナメになってた気分。



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例によって鹿児島の兄ちゃんと連日ハイパーなハイパーモタードのことばかり話してたもんだからすっかりハイパっちゃって、久しぶりに突撃した峠遊びは、これはもうとんでもなくハイパー。恥知らずなほどハイパー。ナニモノかが憑いたかのように超絶ハイパー。どこまでもハイパー。おれハイパーマン。

あーびっくりした。



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朝イチだけのつもりだったけど、本当は仕事だったんだけど。止まらないんだもの、おれのハイパー。

んま、たまにはね。
こんな一日も良いもんだ。


腰、背中、股関節ハイパー崩壊。

バイクに乗らずしてなんの人生か 2

2010年10月14日 01:15

昨日に引き続き、鹿児島で勃発中の第二次バイクショックをネタにさせてもらおう。

今日現在、まだ購入には至っていない。しかし新たなお店へ出向き重要な情報を多数仕入れてきたのは大いなる前進である。正反対だといいつつもどこか同じニオイのする彼は、はたしてフットワークめっぽう軽く、言うやいなや一目散にお店へ突撃していった。ところがその有益情報がまた悩みを深めるハメになり、半日あーだこーだしたあげくいよいよ感極まって夜のランニングに駆け出す始末。青春か。


遠距離恋愛のふたりでもここまではしないだろうってくらい私たちはここのところ頻繁にメール撃ちまくっている。寝る前、早朝から仕事中、しかもMMSにあるまじき長文を絡めてだ。でもって、こんなことをしている方がなぜか仕事もはかどるのだからバイクのチカラってのは凄いもんなのだ。なんでや。


そんなわけで今日は、彼のフィーバーが始まった初期のやりとりのごく一部をご紹介してみようと思う。左のグレーが鹿児島で右のグリーンが長岡である。メールってのは読み返すとこれがなかなか恥ずかしいものだったりする。

サムネイルを拡大するとハッキリ読みとれると思う、私がまるで役立たずだということが。



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壁紙にしてるあたりが可愛い。
文中にある595とは、買ったきりまったく乗っていない高級自転車LOOK様のことである。



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まずは試乗だという段階から意気消沈、そして他の候補選びに移った頃。
なにしろこの100万円クラスは激戦区、各社入魂のモデルが揃っているのだからそりゃ確かに悩ましかろう。ドカのモンスター、トライアンフはストリートトリプルときてBMWのFシリーズ。ふんふん。


この頃だ、彼の中でなにかが変化し始めたのは。
買わない慎重自制と抗う言葉と裏腹に静かに蝕まれる心、、、それは感覚麻痺からくる予算枠増大。




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バイクに乗らずしてなんの人生か

2010年10月13日 01:03

世の中には二種類の人間しかいない。
バイクに乗る人と、乗らない人。


今、鹿児島が熱い。
 → 第二次バイクショック



「オートバイに最高の季節ざんすがそろそろ復活しませんか?」

常に危険が伴うものだけに、こればかりは無理に勧めるもんじゃないと思い、さりげなくこう投げかけてみたのが先週のこと。投げてはみたがこれに深い意味はなにもなく、ただ、私がエンジョイしているのを見せつけてやるぐらいのもんである。それにそう、やんごとなき事情で父上と固い約束をしていることもずいぶん前に聞いていたし。ところがどうだ、返ってきたのは予想外の言葉。なんとモンスター796を購入予定なのだと。


”約束”の期限が満了するまで待ってその日に買うのだというところに彼の漢を感じる。加えて、”予定”とするあたりに実直でスケベな人柄が表れている。私など、欲しいという欲求と買うという行動はほとんど同時だし、そこに計画性もなにもあったもんじゃなくひたすら本能煩悩おもむくままで、本当に欲しいとなったらどんな手を使ってでも手に入れる生き物だ。まるで正反対にある彼の慎重さが眩しいったらありゃしない。









それから今日までの数日間、自制心と闘う彼と、焚き付ける私とのやり取りはまるで一種のゲームのようでもあり実に楽しいものだった。買うとなれば一分も待てない私にとってはこうしたじっくり検討を重ねる時間を共有するのも勉強でありトレーニングだと考え、この際とことん付き合ってみようと思う。

欲しい車種がいくつか浮かんでは消え、を繰り返している様子だ。モンスターのことなら知っている限りの全てを伝えたいしハイパーモタードなら私も買うつもりで妄想してみよう。間違って先に買ってしまうかもしれないがそれはそれで愉快なハナシじゃないか。
まさかそんなことはないと信じるが、もし買わないとなっても彼を責めるようなマネはしない。ひとの趣味のことであるし、それは生き様でもあるのだ。買うとなってもそれは言うまでもないが、本人の意思と行動。そこまで導くのが私の役目である(汁


なにに乗るのであれ、バイクは楽しい。

Short Trip

2010年10月11日 23:50





5:00AM
山の温泉へ行く予定にしていた今日、しかし残念ながら雨。
昼から回復すると期待して仕切り直しの連絡をする。


9:00AM
みるみる晴れ間が広がっていく。
嬉しいような悔しいような。



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12:00PM
海と夕日の広場 集合。
誰や雨男は。お互い罵り合う。
原則、一番年下の奴のせい。


1:00PM
肉盛り。なにも三人が三人同じもの頼まなくても。
隣町の名店。



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2:30PM
おやつ。メンズトークとソフトクリーム。
人間もバイクもまるで違うタイプなのになぜかこのメンツでよく遊ぶ。
春は白馬へ行き夏には福島。


3:30PM
門限のあるオヤヂに合わせて解散。
総走行距離109km。自転車か。




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Deep Sea Blue

2010年10月11日 08:06

少し肌寒い明け方、雨続きの隙をついてひとっ走り。
適度にクネった田舎道から峠をやって海岸線。

オートバイに乗れないこんな日は乙4号の出番。
刺激は足りないが心の解放にはもってこいだ。



あ。
CD飲み込んだまま出てこない。まいっか。


家まであと数キロというところでザザっときた。
信号待ちのタイミングで屋根を閉める。いろいろと恥ずかしい。

雨降りの休日。
何ヶ月ぶりかで洗車。心置きなく作業に没頭。磨いて、眺める。


ここにきて改めてこのクルマに惚れている。いい色だ。




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先週のパワープレイ

2010年10月07日 21:23

Just a Memory - Beau Young -





nice'n rich.


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