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守門岳飽きた

2011年04月30日 22:32





さすがに自分でもどうかと思う。

結局、4月の休みをそっくり守門岳に費やしたこのヤラレよう。冬の間スキーをしなかった分を今になって取り返しているのだと言うと貧乏臭いが、実際、気持ちの半分くらいはそう。やっぱり私はスキーが好きなのだ。それが運動不足解消とトレーニングを兼ねた山歩きとセットで楽しめるのだからこりゃ愉快。

飽きたとか言って、まだ行く気まんまん。



ずいぶん雪も汚れてきた。麓のショートカットの法面はとうとう土が出てきたし雪に押さえ込まれていた枝も起き上がってきた。弓なりに埋まっているこいつは突然飛び出してくるから注意が必要だ。木の穴も大きくなってきたし薮の頭も出てきた。沢に詰まった雪の量もみるみる減って穴が開いてきた。滑るルートも好き勝手というわけにいかず、そろそろ快適な残雪遊びも終わりだと思うと寂しいものだ。


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とはいえ見晴らしの良いてっぺんエリアは量、質ともに上々。まだまだ楽しめる。
こうなったら最後の1cmまで食い尽くしてやるのが礼儀だろう。



3月の下旬、山歩きを再開した頃は角田山でさえ膝に痛みが出てしまい実に情けないものだったが今はもう平気。経験したことのない違和感に老化を認めつつ、これまでは意識的にかなりゆっくり歩いてきたが今日は人並みの速度で登ってみた。ゆっくり過ぎるのも疲れるのだ。
もうブーツつぼ足でズボッといく雪質でもないし担ぐ板の重さも大したことない。わしわしと静かに速く。これでも以前は、天狗のように登り、下る姿はまるで山猫だと恐れられた私である。




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小雨混じりの強風。朝こそ明るかったが森を抜ける頃には予想通り怪しくなってきた。それでも風向、速度とも一定なので慌てることなく山頂を目指す。

山登りにおいて、私は、登頂というものにさほど執着がない。少なくともそれが日帰りで、必ずテント場に辿り着かなくてはならない山行でもない限り、その日の気分で平気で途中の斜面を山頂認定してご飯にする野郎だ。といっても過去10年で3回だけなのだからそう悪いものでもないが(そういう山行ってなぜか覚えているものだ)、逆に、悪天候のときは不思議なことに意地でも頂上から向こうの景色を見てやるのだと、どうせ見えないのに登ってしまうところがある。なにが言いたいのかというと、この山は山頂から滑り降りるのが楽しい。



晴れていれば穴を掘る気にもなるがどんよりした空を眺めても寒いだけ。ご飯はまた下まで滑ってからにしようってんで、義務的に山頂写真を撮ると即座に支度。筋肉が暖まっているままだからこれはこれでOK。西の空を見るに本気の雨雲はあと1時間半と読む。



森の中、のんびり昼ご飯とルート探索をやってきてジャスト、着替え中に本降り開始。


雪壁の取り壊しが進んでる。
登山口の橋まで掘っていただけるとありがたいのですが。


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またまたまたまた守門岳

2011年04月24日 23:32




朝、起きたらまず家じゅうの窓を開けてまわる。真冬だろうと真夏の全裸だろうと容赦なく開け放ったらバルコニへ出て大きく伸びをしたあと屁をこくのが日課。今朝はちょっとびっくりするくらい寒かった。しかし昨日の大雨もあがって雪へと変わるだろう。なにゆーてんねん。

ん、晴れたから山行くわ。
ってんでまた、また、また、また、またの守門岳様。降ったら仕事、晴れたら山。晴耕雨読式。遊ばざるもの働くべからず。


今日の新導入ギアはポール。夏冬兼用定番ブラックダイヤモンドのトレイル。膝も腰もまだ油断ならんのだしスキーだけじゃなく通年使ってみようかなと。邪魔だから要らんと言い出すとは思うけど、まあいいさ。

その前にスノーシュー要らん。今日は全線つぼ足、カリッカリの凍み渡り。



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心拍数を120に保ってゆっくりのんびり歩く。あー心地良い。
あんまりゆっくり過ぎて、早い時間に出てきたのに後続の山スキーさん達に次々と追い越され。

「おほ。先週も来てましたよねえ~、やっぱり担ぐのキツイっしょ」
「おお、頑張るのう。おめえさん、こないだあそこ滑ったったろ?」
「はいどうも。それスキーブーツなん?痛くねえけ?」


昨日の天気が天気なだけに、こんな日に来るのは地元のベテランさんばかり。いろんなこと言ってはスイスイ登ってく。少なくとも7人中3人は先週も来てたということなのだな。


それより天候怪しい。みるみる真っ黒い雲が覆いかぶさってきた。風も。って、樹林帯抜け出たらごっつい強風。冷たい痛い。こりゃ厳しい。

厳しいが雪は良い。めっちゃ良い。やはりこの冷え込み、新たに積もった量こそ少ないが4月下旬にあるまじきサラサラ。うきうきわくわく。やおら足も軽くなったような。斜め後ろからの強風が体を押し上げてくれてる。そのまま上まで吹き上げて運んでくれんか。



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やっとこさ山頂。立っていられないから這いつくばって一枚。

もう一枚。寒い。手が切れる~



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今日は1435m(笑

気圧は830hPaとかとんでもない数字が出てる。いくらなんでもそれはない。



無理。もう無理。寒い。お昼休みは下の小屋まで行ってからにしよう。
って、もう。もう!思い出すだけでニヤケる。最高。最高だ。雪最高。


途中、登り返している方に話しかけてみる。さきほど良い感じですっ飛ばしていった上下黒で決めた、この日ただ一人の若手さんだ。

保久礼小屋まで一緒に滑ってお昼休みに付き合ってもらう。ふたりして足は痙攣しつつも大満足の昼ご飯。



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小一時間ほどおしゃべり。森の中はいたって穏やか。
天候の変化、奇跡的な雪質、ふたりのスキーリズム。なんだろ、この不思議な感覚は。


彼を見送り、私はコーヒーおかわり。



クルマに戻って、ちょうど雨。


素晴らしい一日。報われますな。


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またまたまた守門岳

2011年04月22日 23:49





なまじ山頂が丸見えなだけに、その距離に萎える。んが、またたっぷり汗かいてスッキリできると思うと足取りも軽くなってみたり。担いだ板の重さも、これもトレーニングの内なのさと言い聞かせ、ターンのひとつひとつをじっくり味わって大切に滑るのだとの思いを胸に元気に行進。

てなわけで、またまたまた。
ここ2週間で4回目のスモーン。さすがにちょっと飽きてきた(


しかし今日は元気の源がもうひとつある。壊れてしまったGショックに代わってプロトレック、新しいギアの投入でもってモチベーション満タンにしてかかるのだ。これはよく効く!




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いつもの大岳ランチ会場。地図によると標高1432.4m。
5m単位で表示のプロトレックは1430。ニンマリ♪

こいつ、工場出荷状態では我が家は標高マイナス50mだと言って憚らない。オランダか。
一度、基準となる数値を入力しなければならないらしい。なので登山口、といっても今は本来の登山口までクルマは入れないのだから除雪最終地点でその基準数値を手入力した。
入力前の計測値は400といってる。そんな所の標高など地図には載ってないが等高線で計算すると380mである。これで修正OK、んで山頂ではキッチリ1430と出てくれた。


こんなことひとつが嬉しい。意味もなく気圧を見てみたり。どうせ今日は天気怪しいのわかってるのに。
さらに電子コンパス、のんびりコーヒー飲みながら山座同定。

あー、なんか楽しい。



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今日の足の臭い。やかましわ。

ちなみにこれ、足がつってる状態。
座ったままブーツ脱ぐと決まってつるのはなぜ。



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ぐっと冷えた火曜日あたりに雪が降ったらしく、この時期にまさかの真っ白リセット。
といっても汁っ気たっぷりで歩くも滑るも重いったらない。板まるで進まない。中腹の10cmはまだしも山頂付近は20~30cm。こりゃ最悪。

先週の奇跡的な超高速ザラメに気を良くしていたら今度はこれ。んま、そんな日もありますわな。



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そして雪崩を引き起こす(

表層雪崩(軽少)の見本のようなズザー。スキーでカットしたラインからキレイにパックリ。



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慌てず騒がず、横に逃げてやり過ごす。



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反省。

またまた守門岳

2011年04月17日 22:19




また。またまた。

なんだかもう、またが10くらい続きそうな勢いの春山散歩。今日も快晴無風。



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山を舐めて散歩などと言ってるわけじゃないけれど、それでも、純粋に気分転換と健康増進が一番の目的だからやはり散歩なのだな。

ゆっくり、びっくりするくらいゆっくりと歩く。
ヒールフリーな山スキー屋さんに次々と抜かれる。キャラメル屋さんはビックリマークまで付けて早う歩けと煽ってる。

構わずゆっくりと。小幅で。休まず。


ほんのわずかに芽吹くブナ。鳥のさえずり。獣のにおい。

そんなのを感じながら、意地でもゆっくり。あせらず。
山頂がなかなか近づかないな、ふう。。


オオカミも散歩。

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今日は気温も低めでパリッと雪が締まっていて歩き易い。前半1/3の直登をつぼ足キックステップで山っぽく歩き、残りの尾根一直線をスノーシューの歯にものいわせてわしわしといく。結局、ずっと真っ直ぐ登りっ放し。雪山だから当たり前。


ゆっくりわしわし。

膝を労りながらのロング・スロー・ディスタンス。燃えよ脂身。



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どうやら昨日は吹雪いたらしく、森を抜け出ると疎らな木々が天然電飾ぎらぎら。

めちゃ小さいエビのしっぽがかわいい。


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幸いにして歩いてるうちに膝の痛みもほとんど消えて、いよいよ私のスキーシーズン本格的開幕。このボウル思いっきり攻めたる。誰や斜滑降の汚い跡を付けてるのは。


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その前にお昼の大休憩。

足の換気。臭くはない(はずだ)が湯気が凄い。見えないかな?


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雪庇が2日前よりずいぶん割れ落ちてる。深夜に5弱の地震があったけどそのせいだろうか。


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山頂の皆がみな、笑顔。いっとき災害の焦燥感から解放というか。
しばし談笑。


本当にここやるの?というおっちゃんおばちゃんの歓声を背にフルパワーで大斜面を落下。快感鼻血ぶー。

私はここを滑るために登ってきたのです!



散歩じゃなかったんかい。


ツリーランも絶好調。リズムよく流し、詰まった沢への急斜に飛び込む。登りで抜かれた全員を抜き返す。(嘘
どうしよう、気味悪いくらい調子良い。


大感謝のゴールイン。

干しながらひとり、感慨に耽る。半裸で。


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また守門岳

2011年04月15日 22:53





滑りたいし山も歩きたい。てなわけで山スキーということになるのだな。

またも、近い易い上手いの守門岳へ。上手いは私のスキー(汁
標高低いから夏は暑くて冗談じゃないが冬から春は雪山道場、いろんなことが学べる厳しくも楽しいおもてなしの山。私の百名山余裕でトップ10。
いやいや、順位なんか付けなさんなってんです。どんな山だって素晴らしいものだし、好きな山は全部一位。いやだから順位要らんての。



ひとり。山ん中に私だけ。他にいるのはこの山の住人たる動物様。さっき突然カモシカ出てきた。油断してたからビックリしたわい。

静か。ひたすら静寂。これだから平日のレジャーはやめられない。ビバ!不定休!仕事は飛んでしもた!



今日は休憩付き。第一補給ポイントのキビタキ小屋。頭だけちょこんと出てるのがかわいい。
偏光グラスじゃ液晶画面が見えないし外せば眩しくてもうなにがなんだか。そら指も写るわ。


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なんせ普通のスキー道具しか持ってないもんだから担ぐしかない。足元はもちろんスキーブーツ。にスノーシューと洒落込む。もうずっとコレで慣れちゃってるから私の山スキーはコレなんやと言い切りたいところではある。んが、本音は金具もブーツも変えてシールでスイスイ登りたい。

買っちゃおうかな。いや待て、テレマークも楽しそうだしなあ・・・




なんてことも考えてるうちに到着。

先日とは反対側の景色をオカズにランチ。


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先日とはうって変わって無風。暑いとは言わんが暖かいよりは上。なんでも長岡の最高気温は20℃を超えたとか。困ったもんですな。


少し寝る。大文字焼き。

顔は焼きたくないがもう手遅れ。すっかり35℃くらいの黒光り。



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さあ滑ろう。登ったぶんだけ滑りましょう。


気持ち良いにも程があろうってくらいに開けたスカイラインを大回りですっ飛ばし、偵察済みの沢筋へドロップイン。



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大満足。

山歩き始めました

2011年04月14日 00:38





冬の間というもの、休日のほとんどを釣りにほうけてしまい(結局11回行った)、気付けばスキーは一度もしなかった。こんなことはスキー復活以来10年間で初めて。釣りは釣りでとても楽しくワカサギはワカサギで美しくおいしいのだが、これはまずい。なにがまずいって、肥満児化。先に言い訳すると原因不明の腰痛と足の痺れ、暮れからこれに苦しめられ続けて、ようやく良くなってきた頃には冬も終わってしまい・・・。これなら毎年恒例ギックリ腰のほうが短期決戦で終わるだけマシだった、、、わけないか(汁

そんな感じで滑らず泳がず走らずの体たらくな日々とデブがすっかり板についてしまった年度末、日本も酷いことになってしまった。

日々、なんともいえない閉塞感、圧迫感。
災害のことはもうなにも語る気ないし、なるようにしかならんと思ってずっと生きてきているが、うーん。。


締め上げたベルトがたるんだ腹に食い込む。これまた圧迫感。まず、こいつをなんとかせねば。
生活を見直そう。シンプルに生きよう。この先、日本人の生き方、価値観は変わるだろうし変わらざるを得ないだろうが、とにかく私自身も正さねば。

ってんで、オートバイで散歩の半分を山の散歩にしよう。わかったようなわからんような感じだけども、山も気持ち良いからオッケー。



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快晴の日曜日、守門岳。

青白一色の世界。


二色や、二色。



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大雪庇と山スキーの山。すぐ近所にこういう手頃な山があるのはありがたい。


そもそもスキーを再び始めたきっかけはこの山のおかげ。長岡に越してきて、周りが山ばかりだからと山歩きをするようになって、雪が降っても歩いてたらスキーのおっちゃんらがスイスイ登ってはヒャッハーと滑っていく姿に感化されたってわけ。


えっちらおっちら。
すっかりなまった体には良い刺激。目覚めよ細胞。



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雪洞でランチ。

出がけになぜか無性にカレーライスが食べたくなり、寒いし面倒だけど米を炊いて景色を楽しむとする。
まずは掘ってる間に凍った水パックを股間で溶かす。じゅわっと湯気が。おれの股間の勝ち。

今日のメニューはカツカレーのカツ抜き。だってダイエット・・・
というか、山で汗かくとそういう油っこいの喉通らんしここで揚げるのもなんだし。



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大岳分岐のボウル。程よい斜面。
これが新雪だったら天国直行コース。今は春。


春といえば雪割草の角田山。足慣らしに先月3回ばかり歩いてみた。
花はかわいいし、脚もそろそろ出来てきたかなと思ったらそうはいかず。


思うところあって地図を睨みつけながら右の沢筋、左の沢筋へと踏み入ってみる。地形を確認しておきたかったのだが、これが効いた。いやもうすっかり消耗。

うーむ、む。運動不足は深刻。




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