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神は細部に宿る? ~ドア・ミラー~

2006年02月15日 01:07

なんの変哲もない、ただのドア・ミラー。奇をてらった形でもなく凝った機能が付与されているでもなく思わせぶりなところもなくあるべき場所に、ちゃんと普通にある。リアのドア・オープナーのようにそれが無いかのように作られたんじゃさすがに困る。ああ、よかった。



IMG_0337.jpg




ボディラインとケンカしない滑らかな丸み。これ以上大きいと急に野暮ったくなるであろうギリギリの絶妙なバランスに思う。なかなか良い形じゃないか。

147を輪切りにしたら断面はかなりの台形で、つまりキャビンは小さく、しかも上方に向かってグッとすぼまり腰下でっぷりという貨客兼用実用車としてはずいぶんと不謹慎なフォルムをしている。その台形の斜線にちょこんとへばり付いている感じである。ミラー自体小さく鏡面は丸。しかも付け根の足は短いのにボディは張り出している。そう、ご想像通りに見えづらくてかなわんのだ。太いCピラーとの合わせ技で後方死角は酷く横下などまったく見えない。我が家の駐車場でいうと助手席側に高さ30cmほどのレンガ花壇があって、ここに右リアをギリギリかすめるようにすると一発で決まるのだが納車当初はかなり気を遣ったものだ。
もちろん、車内から下向きに動かすことも出来るにはできるがなにしろその調整幅はわずかで、そもそも駐車の度にそんなこと面倒くさい。幸い今は花壇の上に積もった雪が壁のようになっていて調度良い塩梅の目印になっているからさっさと慣れてしまうに限るってもんだろう。



そうそう、ドア・ミラーといえば思い出すのが日産のディーラーでのこと。206のリプレイスにマーチはどうだろうかと3年前に訪ねたわけだが、対応してくれた若い男性セールス氏がしきりに「デンカク」「デンカク」と繰り返すのである。「このグレードですとデンカクも付いてますし便利ですよね~~」といった具合で、私は最初その「デンカク」とはいったい何なのかがわからず、まあ流れの中で「電動格納式ドア・ミラー」を指すのだと気付き、たちまちウンザリしたという(苦笑


私は短縮言葉が苦手なのである。苦手というか大嫌いで、流行りなのかなんなのか知らんがそういう言葉遣いをなんの疑問も持たずに使う人間も基本的に信用出来ない。まして商談の現場で初対面の相手にそういう言葉使いも用語も使ってほしくないのだ。(もちろん用語を使う方が会話がスムーズにいく場合があることは承知)
それ以上になにより、私はドア・ミラーをたたむことなど1年に1回も無い。それが必要とも思わないし、そんなことが電動である必要もない。余計な壊れる場所が増えるだけだもん。よく駐車場でご丁寧にもたたんでいるクルマを見かけるが、わざわざなにやってんだろうなと呆れてしまう私がおかしいのだろうか。
よっぽど狭いのならまだしも、あれって何がそうさせるんだろう。。几帳面っていうのとは違うわな。あれ、貧乏くさいから止めるべきと思いまーす。


幸い147にはデンカク(笑)は付いていない。

どうしてもたたみたけりゃ手で倒せばいい。その場で回るだけである(苦笑
張り出し幅なんてさっぱり変わらんぞ?


デンカク(あー気持ち悪い)は付いていないがヒーターは付いてる。鏡面に付いて視界を妨げるにっくき雨の滴を乾かしてくれる機能で、欧州車には安いクラスでも標準装備している場合が多い。そりゃ人によってはデンカク(もうええっちゅうに)も必需品であろうがこういう安全に直結した機能こそ便利以上の価値があると確信しているのだがどうだろうか。

とにかく、一度この機能を知ると私にとってはもはや必需品である。感心したのはBMWのそれで、常時通電でいつも視界はクリアーなのだ。ややもすると忘れてしまいがちなこういう機能もエンジンかかっている限り通電していればそういうこともない。
バッテリー的には任意作動のほうが良さそうにも思えるし、実際アルファ・ロメオも含めてほとんどのメーカーはリア・ウィンドウの曇り取りと連動した任意作動式にしている。それでも、安全をクルマ側からも補佐するという役割からはBMW式が良いと私は思う。

ちなみに、これらは随分と電気を食うので147は一定時間でそっと自動停止する便利機能付き。イタ車のくせに生意気!ついでに言うと、発熱量はたいしたことないようで自動停止する時間1回じゃ滴は取りきれないところが可愛い。最初は本当に効いているのか触って確認したほどである。過去、どのクルマも熱いくらいだったのに147のはひと肌ってところ(苦笑


今一度、写真をご覧頂きたい。三角部に走る拭き残しのような汚れがお分かりか。
これはイタリア人がつけた傷でも私が拭き残したワックスでもない。(ワックスなんてかけないもん。かけたとしてもこんな雑なことしない)

コーティング屋さんの仕業である。几帳面なはずの日本人の、この仕事ぶり。

わざわざお金払ってする必要などないから過去ただの一度もコーティングなんてのを頼んだことはない。今回、ものは試しにと勧められるがままにお願いしたらこのザマである(苦笑

洗っても擦っても落ちないもん。うっすらヤスリで削ってみるか。
ま、走るぶんにはなんの影響もない。もちろんミラーもミラーのまま無事後方を映してくれるからこのままでもいいや。
神経質な人ってこういうの即クレームなんでしょう?
これを平気で納める業者にダメ出したところでやることはだいたい想像つこうってもの。無駄むだ。もう触らせたくない。

はてさて、肝心の塗装保護はどうなんだろう。
さんざん付いてる磨き傷は許すとして。

どうも無駄金遣った予感大。
他は知らんが新潟市のタフコートなんとかはNGでしょう。



   アルファで聴く -2-

 →Everlasting Love / Jamie Cullum
   (*iTunes)


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