--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

0.03秒と1.04秒

2006年02月28日 01:01

オリンピック終わってしもた。
なんだかんだで寝不足続きの2週間、過ぎてみればあっという間だったなぁ。



一番楽しみにしていたアルペン男子回転。佐々木選手はまぁいつもの事として(笑)あのミラーでさえああなってしまう中、皆川選手の滑りは実に見事だった。すっかりめり込んでしまって、二本目終えて待つあの時間はこのうえなくシビレまくった。特に最後、他の選手のミスを願うのは本意じゃないが、それでも私があの場で応援していたなら爆竹でも全裸乱入でもなんでもあらゆる手段で妨害してやりたいくらいに思えた。しかし・・・


ライヒ選手も見事だった。
あまりに劇的すぎて、感動と、その何百倍の悔しさとでその後は眠れなかった。

優勝でない限り3位も4位もビリも同じだとは思う。0.03秒差の前に実はトップと1.04秒もの差があるのだ。そう思っちゃいるが、個人的な思いもあって皆川選手だけはどうしても表彰台に立たせてあげたかった。。
ああ、思い出すだけで泣けてくる。



一方、佐々木選手。
ワールドカップでも毎度のこと、攻めて結果アウトは見慣れているがああいう悔しがった顔を見るのは初めてだ。彼に限って「オリンピックだから」という気負いのようなものは無かったと思うのだが。。



二人とも大好きなスキーヤーだ。
本場でもまったく見劣りしない体格と爆発力、明るい性格でツアーの人気者。自由奔放、自他共に認める佐々木選手の天才ぶりは眩しく、やはり憧れる。
再起不能かと思われた大怪我から這い上がり輝きを取り戻した男。努力、ド根性の皆川選手は我々新潟の、いや日本人スキーヤーの誇りである。

見事に対照的、いわば陰と陽。
この二人が、不利といわれるこの競技に日本人の二人もがツアー・第一シードという事実。あのですね、これって本当の本当に凄いこと。こういうことを関係者側はもっとアピールすべきだしマスコミもちゃんと伝える必要があろう。そして、オリンピックの時ばかり気にするんじゃなく、世界のトップで戦っている日本人を国民はもっと、正しく知るべきだと思うんだな。メダルは何個獲れるかと浮かれてみたり、あるいは手のひら返したようなアレコレ。単純。ナイーブにすぎる。


メダルの色ばかり気にするのも競技である以上、そして、観る側にとっては”娯楽”である以上確かに間違いじゃない。それでも私は言いたい、オリンピックに出場している選手ってのは皆凄いんだ。勝っていなくとも、もっとリスペクトすべきだ。佐々木・皆川の両選手に限らず荒川選手と言わず、皆、凄い人達のさらに選りすぐりが世界で戦っていること、4年に1回だけ世界で試合してるんじゃないってことを。


皆川選手が帰ってきたらこう伝えて心から労いたい。

「俺より上手い」
(笑


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://wakarimasen.blog9.fc2.com/tb.php/136-360fba31
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。