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新旧Alfa147乗り比べ ~その3~

2006年03月30日 01:17

IMG_0281.jpg





さて、いよいよ走りますぞ。

予備知識としては、旧型のノーマルサスペンションに対して新型はコンフォートサスペンションという、ネーミングそのままに快適性重視の足周りに変更されていること。エンジンは伝統のツイン・スパークにトランスミッションはマニュアル5速、ギア比も含めてパワートレーンに変更は無い。肝心のタイヤが、私の新型はスタッドレス(標準サイズ205-55/16 ピレリ・アイスストーム)であるのに対しお借りした代車は夏タイヤ(同・ピレリ・Pゼロ・ロッソ)で、燃料入れたついでにエアもチェック済み。


つまり、大きな違いはサスペンション・セッティング。この比較が楽しみ。
現在はイタリア本国においても標準車は私のと同じ快適仕様、あるいはTIバージョンのスポーツサスペンションとなり、この旧型に付く素のままの従来型標準仕様を試せるのは貴重な体験。
ちなみに代車は走行距離3900kmと、私のとほぼ同じ。中古車的に言えば超極上車。ってか、試乗車上がりの売り物。

問題はタイヤ。なんせクルマ走らせての印象なんてのは実は半分以上がタイヤに左右されるもの。まして一方がスタッドレスときては比較もなにもあったもんじゃあない。
ここを切り分けて神経集中してサス・セッティングの違いを観察してみようとは思うが、悲しいことに私にはそんな器用なマネも出来なければ高感度センサーも付いてない。
そもそも、新型である私のだって未だ夏タイヤで走ったことないんだもの、基準が無いわけだ。


そこんとこよろしく(by E.yazawa)




よーし、やっと走るよ!

って、なになに!?
このエンジンなに!!??

ちょっと待って、コレ、
なーまら良い音してますけどー!

なんでこんなに違うの?



私のエンジンが世界で一番良い音してると思ってたのに(笑
負けちゃったよぅ、母さん。

いや、つまり実用車4気筒エンジンじゃこのツイン・スパークが世界一ということにさせてもらってですね、新旧同じなんだから同じ音と性能のはずで、だから同じ世界一のはずなのに、いやはやなんというこの違い。エンジンの吹け上がりや音くらいはタイヤの事抜きにしてわかるさ。

同じ乗り方してるよ?お借りしてる人様のだもの、誓って、踏み方乱暴にしたり雑に扱ったりなんてしない。同じように踏んで同じように加速させてる。か、心持ち優しくしてる。

もちろん代車も吸排気系イジっちゃいない。
マフラーそのものが違う?管の取り回し?それとも触媒?
年式もモデルも違うったって基本同じわけでしょう?

んん~、

いやいや、ビックリだ。


これがイタ車によくいわれる個体差というやつだろうか。
だとしたらこのアルファ屋さん所有147はアタリもアタリ、大アタリだ。
あるいは私のがハズレです! ( ̄▽ ̄;)ガチョーン


自分を慰めるように言うが、私のエンジンも良い音してる。吹け上がりもスコーンと気持ちいいし、旧型よりアイドリング振動少ない。

ん?振動が違うって、それはマウントが違うのだろうか。
やっぱり中身が違うのだろうか。

うー。

そういえば私の、初回点検時にエンジンオイル交換したら音もフィールもガラッと変わったんだよな。3000回転から混じってくるパリパリ破裂音が消えて(これが好きだった)俄然スムーズになったのだ。むしろ、あんまりスッキリしちゃって壊れたのかと思ったくらい(笑

こういう変化をしていくエンジンだから、私のももしかしたらこの先もっと良くなっていくのかもしれない。多分、そう。そういうことなんだろう。
そうだと言って下さい!


脈動打つようなベースにはじける高音が混じってニヤケてしまう。
いやはや、とにかく代車147さん最高。これはお買い得でっせ!



VFSH0096.jpg




まったく、生き物のようなエンジンである。

では、注目のサスペンションはどうだろう。


硬い。

試乗車だから地味な乗り方しかされてないであろうし、それでも3000kmも走ってあれば馴染みも出てるだろうに、なにしろシブい。私の感覚でいえば、ほとんどシャコタンの乗り心地。そんな例えが可哀想であれば、これがスポーツサスペンションです言われればそのまま納得して、捨てる(笑

硬い硬いいわれるドイツ車に慣れた私にしてもこれは硬い。硬いくせにその先腰砕け。その変化が唐突で、硬いのか柔いのかもう少し整合性のとれたセッティングにしていただきたいものだ。

ストローク量自体は新型と同じようだ。キツめに曲がると盛大にロールするところなども同じなんだけど、縮み始めの2センチがなにしろシブい。伸び側もシブい。結果、ちょっとの路面の荒れや変化にいちいち揺すられて落ち着きなく、目地段差でドンと突き上げられる。こう言っては申し訳ないが、デリカシーに欠ける乗り心地というか品がないというか。
もちろんタイヤのせいもあるだろう。パンッと張った革シートの尻から来る印象も影響してるとは思うが、こう酷評してしまうことを許して欲しい。それだけ新型の足周りがしなやかで粘りがあるということ。コレ、多分にダンパーの差だと思う。



私の好きな足周りじゃあないな。まして、アルファ・ロメオのイメージじゃあない。スポーティなイメージと走りの実現が硬いセッティングであればいいということはないだろう。これじゃ身体の硬いスポーツマンだ。ケガするよ?



んが、4日も乗ってると慣れてきて、これはこれで良いと思えてきたから人間わからないもんだね(苦笑
ストロークの初期の硬さは俊敏で若々しいものに思えるし、事実、ステアリング切り始めのほんとの最初数ミリの感触が実に機敏で「キミ、反射神経良いね」って感じ。弾けるような駆動系と相まって、こういう”スポーティ”もアリかなって。言い換えれば、ソリッド。


ま。

タイヤだよ、タイヤ。

そういうこと。


柔らかさが信条のスタッドレスの印象刷り込んでああもこうもないだろ。
こうなると私の147も早いとこ夏タイヤに替えてしまいたい。それでもあのモチッとした乗り心地は保たれるのか、しなやかさはどうなのか。
147観察もこれからが本当の本番。

んおぅ、楽しみ!



ちなみに今、雪降ってます。かなり冷えてます。
道路真っ白だもん。

おとといは真夏日。

激しい三寒四温ですな。



 アルファで聴く -11-

 → Milky Way / Towa Tei
     (Featuring Ryuichi Sakamoto & Yukalicious)



コメント

  1. reo | URL | -

    エンジン

    え、エンジン?
    私の車だって、駆動形式と軽量化でローだけなら負けないぞ!グーンと回転数上がって行きますから。
    エンジン音もいいですから。
    ギアチェンジはしちゃいけません!所詮カローラのエンジンですから。
    でも、40kmまでなら強いから、一般道では最強(笑)

  2. みわ | URL | -

    なに言ってんのかwakarimasenヨ(笑

    147は遅いっすよ。そういうクルマじゃねえですもの。
    毎日食べる米とかパンみたいなね。
    同じ食べるならやっぱり美味しいほうがいい、そんな感じのクルマです。

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