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新旧Alfa147乗り比べ ~その4~

2006年03月30日 23:24

昨夜から真冬のような冷え込みで山は30cm、長岡市内でも15cmの積雪。気の早い人や油断した人が夏タイヤに替えてしまってるおかげで今朝は我が家の前で既に大渋滞。代車147も夏タイヤだ。

さて。

この程度の雪では大雨みたいなもの、走るのは平気だろうけど、同じように停まるのかというと話は別。道路は単独で走れる場所ではない。自分が平気だと思っても他人にとってはいい迷惑。無理して乗って出たはいいが、もしこのまま降り続いたとしたら夜の帰宅時にはどうなっているか。そういう想像力に乏しい人が多い模様。私はそういう人でありたくない。お借りしているクルマで、万が一にもあってはならないので今日は徒歩。



帰宅。駐車場に佇む仮147、その風景にまったく違和感がない。
おそらくご近所さんは気付いていまい。実際、会社では初日に同僚は一人しか気付かなかった。クルマ好きが少ないということもあるが。

なんならこのまま交換もOKかな、なんて淫らな考えが頭をよぎる。
それほどに気に入ってる代車147というかオリジナル147。

ちゅうわけで代車インプレッションも第4回目!






VFSH0098.jpg




この透明のパーツは一体ナニ?

位置的にみて普通はフォグランプかロードランプと思うはず。新型もこれと似たようなアルファ・ロメオならではの左右分割アンダーグリルであるが、この位置には通例通りフォグランプが埋め込まれている。しかし旧顔、ヘッドライト・ユニットに丸だの角だのの各種灯火類一切合切ひとまとめ。そうして出来たあの目、あの不思議な顔付きというわけだ。

クラシカルな雰囲気を演出するメッキのバーも麗しく、見事にめり込んだこの凝った意匠、はたしてコレ、なんと小物入れである。

アルファってなに考えてんねんと笑いながらここで下の写真をご覧いただきたい。




villadeste.jpg


       6C2500 Villa d'Este (無断借用)



ハッと息をのむ美しさ。
60年前のアルファ・ロメオである。

147は、このクラシック・アルファをモチーフにしているのですな。
こういうのは自分んちのだからパクリとは言わないね(笑
ちなみに当時のアルファ・ロメオは現在と違って超々チョ~高級車。当時の価格を現在に換算して、日本円でいうたら、、、

計算できません。

そういうクラ~スざんすのよ、オホホという方々の為のクルマ。
現在イタリア国宝扱い。


よく見ると、同じ位置に歯の食いカスのようになにやら付いてる。コレ、眩しく輝くホイールキャップを外す専用工具だそうで、ホイールに近くかつ、装飾にもよろしいじゃないかという合理的なんだかマヌケなんだか、とにかくそういう理由でここに付けたらしい。その名残りで147にも同じ位置にワンポイント置こう、といっても現代にそんな工具はもはや不要ってことでなんとなく小物入れにしたんじゃい。と、手元の資料にそう書いてあるようなのだが私のあやしいイタリア語翻訳力ではいよいよもってあやしい。(実際は予備の電球が入ってます)



とにかく、それが「伝統」だということ。
それだけは押さえておきましょう。





ほい、次。


VFSH0099.jpg




サイドマーカーである。つまり横のウィンカー。


よーくご覧いただきたい。どこかで見覚えのあるカタチではないだろうか。そう、ヘッドライト。147のとぼけた表情を決定的にしている独特のあのヘッドライトを居ながらにしてモチーフにしちゃってるのだ。まるで純正アクセサリーのキーホルダーとかノベルティ・グッズなノリで楽しい。これこそ気の利いた小技というもので、デ・シルバ様の茶目っ気をオーナーは微笑ましくも誇らしく、氏のメッセージに頷きながら今日も洗車に励むって寸法。

こういうところに男はキュンとくる。
女は「かわいいー」という。


部品の一個で、

雪で走れなくてもグダグダ語れるクルマ、それがアルファ・ロメオ。

んー、マンダム。



 アルファで聴く -12-

 → Close the Door / Jeffrey Osborne


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