--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Alfa Breraに乗る ~その3~

2006年05月01日 23:41

IMG_0408.jpg





新しいV6エンジンがどんなものか、そりゃ高速使って遠出や山坂道まで一通り走ってみないとなんともいえない。んでも、街乗りだけでもこのエンジンがパワフルでトルクも下からたっぷり出てて運転しやすいことはすぐ解る。その点でもマニュアル向きのエンジンといえよう。
実は直前に156のV6 2.5を乗ったばかりで(これこれ、このエンジンが面白いのよ)、新しいV6にもJTS同様にあまり期待せずにいた。ところが走り始めて100mでビックリ、あれれ?これ良いじゃないですか。





IMG_0407.jpg





さすがに今までのV6のような鼓動を伴った快感系のフィールは無いものの、極めてスムーズな吹け上がりと程良く聞こえてくる音にはこれはこれでアルファらしい気持ち良さが認められて嬉しい。2.2JTSには残念ながらいっこもときめかなかったがこっちのV6は今の段階でも充分にアルファしてるのだ。この先、この「味」の面がより熟成されていけばうんと面白いクルマになると思う。そもそもがスペシャルな存在のクーペだけにお値段言いっこなし、この際は100万円高くとも迷わずV6を買いたいもの。その2倍以上の満足度が得られると断言しよう。

なんてな。





IMG_0410.jpg





156や、今度の159とブレラにもあって147に無いもの。
それが始動時に浮かび上がるこの赤いエンブレム。

だからなんだってハナシだが私はこれがとっても羨ましい。クルマが動くことに際してまったく無関係な機能ではあるがこういう芸の細かさが嬉しいものなのだ。もし今、BMWの3と159のどちらを買おうか迷っているとする。気持ちとしてはかなり3にいってるんだけどもう一回試乗してみて決めるぞって時にこの演出をお見舞いされたら「うん159に決定しちゃう!」ってそれぐらい効いてるポイントなのだ、私には。




IMG_0411.jpg


エンブレムに続いて「はよペダル踏んでエンジンかけんかい」と命令してくる。



さらにこのメーター、トリップ&オド(右下の数字)にこれまたニクイ芸が仕込まれている。近年のクルマは軽四でもほとんどデジタル表示で味気なく数字が変わっていくわけだがコイツは違う。昔ながらの機械式回転コマをデジタルで再現してるのだ。反転している[8]をよーくご覧いただきたい。数字が裏に隠れていきつつ下から次の数字がゆるゆると登場してくる様がおわかりだろうか。(わからねーよ)

これに気付いた時の胸の射抜かれようといったらない。この二つの芸(エンブレムとコマ)が今から我が147に後付け出来るものならば即座に注文するぞと約束するほどに愉快なメーターであった。



メーターってのは運転するにあたって常に見ているとっても重要なもの。下手すりゃボディのスタイリングがどうしたこうした以上に重要だったりする。カタチ、機能、そのいずれもが「数字がわかればよい」的に終わってしまうクルマが多い中でアルファ・ロメオってメイクスは昔の昔っからここに相当なエネルギーを割いていると感じる。私が以前乗っていたジュリアのメーターは緑色で、フォントといい針の動き方といいそれはそれはキュートなものだった。夜の点灯時なんてちょっとしたアートで、今でも受け継がれるこういう事のひとつひとつがクルマとの対話を生み、ドライブという時間をうんと豊かにしてくれるものにゃのだ。



 アルファで聴く -18-

 → Mama / Spice Girls



コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://wakarimasen.blog9.fc2.com/tb.php/168-54b53a86
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。