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ノブヲ、出雲崎を歩く~すきま~

2007年06月22日 00:00







「妻入りと」は建築様式。びっしりと寄り添うようにして並ぶ家々の流れにあって、どこかリズム感を与えているかのような「すきま」。妻入りの街並みとはいわば「すきま」の街ではなかろうか。

なんせ道はこの一本だけ。では歩いてみよう。




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どこまでも静かで、どうしようもなく乾いた街。
いや、人の気配が無いとか人情的潤いを感じないということではない。この地方独特の板壁が醸し出すどこか切ない陰と、潮風に吹かれきったザラついた質感がそのまま街の空気に感じられるのだ。


それにしても眩しい。




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すきまの向こうにあるもの。

海だったり家だったり庭だったり。
ねこがいて子供の遊ぶ声がしてテレビの音。




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縦に構えようと横だろうと、すきま。
すきまはすきま。



ときにブランク。


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そしてまた

すきま。




P6160099.jpg






モノクロのすきま繋ぎで息苦しくなってきた。


同じすきまでも真っ直ぐなものもあれば思わせぶりに奥へ曲がっていくものもある。
先が見えないとつい入っていきたくなる。

覗きたくて、でも憚られて。


ふいに色。

ハッとさせられる。
幼児の玩具が、ここは住民の聖域だと無言の抗議のように。





P6160032.jpg







すきま詰めすぎてこうなった。

のかな?



P6160085.jpg







なんというか、
ねこが住みやすそうな街だ。




コメント

  1. bagatelle | URL | -

    カッコイイですね!!

    モノクロ、素敵です!!
    ジーンと沁みます。

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