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弥彦山

2005年07月17日 01:44

VFSH0020.jpg



なにしろ自転車に乗るのが楽しくってしかたない。

今日は弥彦山アタック&山頂昼寝と決め込んで早朝起床も・・

  *  *  *  *  *

目覚まし時計が鳴る前に起きる。(子供か・笑)

  ザーー

なんということか土砂降りだ。。
見事に出鼻をくじかれたわけだが天気図推移を見るとどうやら午前中も早めに回復しそうだ。せっかくの早起き、先に試験勉強(秋の国家試験だ)をし、昨夜録ったツールを観ながら気分を高めつつ待つ。


よーし、晴れた。
長閑な農道~土手道、いつものルートで弥彦の麓へ。信号はいくつも無い快適なホームコースだが今日は一度も止まらずに来た。
それにしてもこの快適さは凄い。先週ボールダー号(MTB)でヒイヒイいいながら来た同じコースがロードバイクでは疲労度3分の1以下に感じる。30Kmあっというまだ。

と、言いながら実は右膝が痛い。尻も痛い(後述)
素人が調子にのっていきなり100KmX2連チャンby MTBをやってしまったのがいけなかった。恥ずかしながら一週間経っても階段降りるのもままならない状態なのだ。筋肉痛ならなんぼでもウェルカムだが関節系は困る。それでも自転車に乗って回してるぶんにはどうにか忘れていられるのが救いか。

そんなんで少し不安を覚えながら上りにとっかかる。この山はオートバイでもクルマでもさんざん走ったので今すぐ図で書けと言われれば目つむって書ける(笑)斜度から曲率から路面の様子まで把握してるつもりだが最初の急勾配で青くなった。

き、きつい。。

ここってこんなに急だったっけ??

さっきまでの心地良い汗が一発で大汗になり、ホントに滝汗になり、もうこれ以上軽いギアがないとなって脂汗とともに目眩クラクラ。
あまりもがくと膝に悪い、と気楽にどんどん軽いギアを選んでいったのだがあっさり使い果たしてしまった。うーむ、私の脚力なんてこんなもんだったのか・・・


どうにか急勾配セクションを乗り越す。
スイスイ~
ギアもどんどん上がる。傾斜が数%緩んだだけで上りのはずなのに「下ってる?」と錯覚するようにひゅんひゅん進む。踏める踏める。おおお?なんだ??これは初めての体験だ。これがロードの軽さなのか。

そんなのを繰り返し、喘ぎ喘ぎで中腹に差しかかったところでポツリポツリときた。
雨?もしやこのまま降るのか?
これはやばいぞ。濡れた山坂道をこんなタイヤで下るなんてごめんだ。

判断に迷いながらも引き続き上る。
嘘。これ幸いと30秒もかからずあっさり下山と決める(苦笑)
山頂アタックはまた次回にしよう。どうやら降り出さなそうだが下り始めたらもう戻れない。乾いてる路面を(笑)がんがん下る。ツールに出場するようなトッププロは峠の下りで100Km/h出すという。ようし、オラだってとアウタートップで踏むだけ踏む。
んが、あっというまにコーナーが迫る。ロックさせないようにじわっとブレーキングするのだが予想以上に効かない。ドキッとしてぎゅっと握ったら今度はロックだ。

ひゃあ~!滑ってる~!
そういやロードの限界グリップというのを知らないのだった。こんなに簡単にロックするのか??
高速コーナーはどうだ?祈るような気持ちで駆け抜ける。どうにか狙い通りの速度とラインで抜けられるがこんな前傾姿勢に高重心で外足加重しろったってそうはいかない。それにしてもかっ飛ばしの下りは気持ちいい。チラッとメーター見たら65Km/h。そんなもんか、やっぱりプロって凄いなあと思いながら続く中速コーナーへ。

ズズッ
げっ、す、滑る! 自転車で慣性ドリフトか?
ここで踏んだら一発ですっ転ぶぞ。ブレーキ触ってもすっ転ぶぞ。アクセル抜くなんてことも出来ないんだぞ。
どないせえっちゅうねん!

文字通り慣性に任せて滑りながらクリア。実際はほんの数センチのスライドだろうがこの姿勢と目線に重量感の無さでそのスリルと快感と恐怖は何十倍にも増幅されて感じる。今日得たものがあるとすれば、ロードバイクのグリップ、ブレーキングの繊細さ。まさにこれに尽きる。なるほど、MTBのダートとはまた違った難しさがある。


  *  *  *  *  *


VFSH0025.jpg



バイクパンツ。レーサーパンツ(通称レーパン)


このての自転車に乗って誰もが打ちのめされる最初の試練。それはモモの筋肉痛でもなく前傾姿勢にやられるんでもなく、尻の痛さだ。ボールダー号がこの10年間あまり走行距離を稼げなかったのはこのせいである。

男性でいうと玉袋と肛門の間。なんという部分なのかはわからないが、「尻」でもなし「ポコチン」でもないなんとも曖昧なあの部分。そのわずか数センチ地帯で上半身の重さのほとんどを受け持ちサドルから突き上げられるのである。そりゃ痛くないはずがないのだ。正座して足が痺れるアレがそのまんま急所で起こってると想像していただきたい。
これはもう自転車乗りの宿命みたいなもので痛いの我慢し続けて慣れるか、なんらかの対策を施すしかないのだ。

そのひとつが写真のレーパンだ。分かりやすいように裏返して開脚状態にしてみた。
このように股の部分にふっくらパッドが縫いつけてあってサドルからの突き上げを和らげるって寸法だが、履き心地は実に妙なものである。経験はないが女性の生理用品がこんな感じではなかろうか。そうそう、レーパンは男女別にあるのだが、我々男性が突き上げを受け止めるあの曖昧な部分は位置的にみて女性の場合は性器そのものだろう。想像しただけで激痛が走る。

レーパン履いてもやはり痛いものは痛い。鍛えろという意見もあるのだが、こんな部位をどうやって鍛えたらいいというのだ。肛門キュッキュしたって風呂で冷水掛けたって強くなりそうもない。レーパンでダメならそれはもうサドルとの相性なので、尻にぴったり合うサドルと巡り会えるまであれこれ買い換えるしかないのだ。

幸いなことに今度のフェルト様のサドルは私の尻と仲良くなれそうだ。今これだけ痛がってるのはボールダー号で痛めつけられた後遺症で、実際こっちに乗る分にはポコチンビリビリしない。


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