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笹団子パワーで登る

2005年07月24日 00:21




なんや首都圏では大きい地震があったそうで。
うんにゃ、まだまだそんなもんじゃ済まんの来んで?準備しとき。

涼しく気持ち良い北の高気圧に覆われ絶好の遊び日和。本当は出勤日なのだが天気図は昨日のうちから「明日は休め」と語っていた為、人手が足りないのを承知で強引に代休とする。
偶然ながらこの代休は丸一年前の今日の休日出勤、「7.13水害」審査の分だった。
はあ~ぁ、あと何日分の代休溜まってんだか。


さ、今日も自転車乗ってほいさっさ。


  *  *  *  *  *


先週、雨と膝の痛み(尻もだ)にかこつけて、思いの外こりゃキツイやと5合目であっさり撤退した弥彦スカイライン山頂アタック。ロードバイク買ったら行こう行こうと楽しみにしてたくせに、いざ登り出せば根性のこの字も見せずの撤退劇は人知れず心の澱となって悶々とした1週間だった。
再アタックの為に火水曜を軽く流し木曜に上げ始め、昨日はがっつり追い込んでコンデショニングに努める。いや、水泳なんだけどもね(笑


いつものルートで弥彦の麓へ。黙ってれば心地良さそうな風もこのようにモロにアゲインストとなるとなかなかやっかいだ。しかし脚は調子良い。ドロップハンドルのポジションにもいくらか慣れてきたのだろう、カラダのどこにもストレスを感じることなく極めて快調。いやマジで脚ぐるぐる回るぞ。
平坦路、平均ケイデンス85といえば乗りまくってる方々には「ケッ」ってなもんだろうが、天下御免のへっぽこライダーにとってはこれでも嬉しい数字だ。なんせ今までの2週間は70キープがやっとこさだったのだから。


  *  *  *  *  *


「笹団子ふたつください」

これまた例によってへんてこヘルメットにサングラス&もっこりパンツの汗まみれで真っ黒ベッタベタ。こんな男が店先にいただけでアレなのに笹団子のバラ買いだもの、おばちゃんもさぞかしガッカリであろう。それも2週連続という。。

店先で一個食う(笑

今どきの小学生でもこんな買い食いはしないだろうが、山頂アタック直前の団子、これが効くはずだ。う~ん、柔らかくてうまい!
「ごちそうさまでした~」
少し照れつつ笹をおばちゃんに返す(再笑

もう一個はウェストバッグへ。山頂に着いた頃には腰の上でじっくり汗蒸しされてもっと美味しくなっているってやつだ。
「クルマに気をつけてね」と子供を送り出す母のような言葉に見送られスタート。
いよいよ快調、先週「あれ??こんなはずじゃ・・・」と青くなった最初の急勾配も「急」が取れて並みの勾配に感じる。撤退ポイントの5合目サインまでも難なく来た。ギアも30-19以下は使っていない。

「あ~、なんか気持ちいいなあ~」

緑眩しく鳥の鳴き声爽やか。真下の海から吹き上がってくる潮風の薫りも手伝って気分最高。たっぷり汗は出るし心拍もハァハァいうのだが全然苦しくない。楽しい!

数年前、突然山登りに目覚めた。じっくり歩き続ける楽しみ方が妙に新鮮に感じた。それに通じるものが自転車にもあると思っていたのだが、今日のこのヒルクライムで確信した。ヒィヒィハァハァ持久系は面白い。

コーナーというコーナー全部記憶している程に知った山。私が高校生の時コケて学生服をビリビリにした低速コーナーは当時「学ランコーナー」と大人達に名付けられた、そんな馴染みの山である。海からいきなり立ち上がって標高600mはそのまんまの獲得標高差600m。なまじ知ってるだけにこの山をへっぽこが自転車で登るのはちょっと骨だと思っていたのだが、少し驕って申し上げれば余裕で登れた。トレーニングに調度良いと軽口のひとつもついて出そうな程あっさり登れてしまった。笹団子パワーは凄いのだ。

考えてみれば高低差600mといえば普段歩いている北アルプスの登山道の半分に遥か満たない。標高でいえばわずか5分の1じゃないか。それに平均勾配も8%、最大勾配で13%くらいだろうからツールでいえば3級山岳には入れてもらえないかもしれない。
そう思うとますます先週の撤退は情けなさ倍増ってなもんだ。



冒頭の写真は山頂駐車場をぐるり見事に咲きほこっていたアジサイ、それに群がる太った蜂。
見下ろす日本海は眩しく澄み、佐渡汽船のフェリーがぼんやり浮かんでいる。緑濃く花の賑わいに囲まれながらムレムレに蒸し上がった笹団子2号を食う。

と、あちらの登りからサイクリスト登場。高価そうなバイク、速そうな脚の筋肉。
笑顔を残して颯爽と、私が登ってきたこちら側のコースを落ちていった。

休まずにいくのかぁ。凄げえなぁ。。
笹団子で収まらずソフトクリームを舐めてる私はいったいなんだ・・・


その後も続々と登ってくるサイクリスト達。
登ってる最中にも3人が下っていったが、私の山頂滞在30分間でさえゴールしてきたのが7人。中には単独ランの女性もいる。駐車場のクルマの少なさと比べてこの自転車比率、さすが弥彦なのだ。

さあ下ろうとしたその時、ひとりの男がジョギングで登ってきた。
いやはや、好き者もいたものだね(笑


下り、最高速度79.2Km/h。凄い風圧だ。
少し顔を上げたらブワァーッ、ヘルメットが浮き上がりおでこが半分出る。

「俺、今ヴィノクロフになってんだろうな・・・」



山登りは、自転車でも楽しかった。


VFSH0033.jpg



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