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ひがし茶屋街へ

2008年08月30日 20:10

てことで、お茶がてらの散歩でもしますかと茶屋街へ行くことに。もっとも、茶店が並んでるから茶屋街というわけではないものの、金沢で観光散歩といえば武家屋敷とここはやはり外せない。んで、21世紀美術館からおおよその方角はわかるが道は知らん。お城の向こう側で川渡ったところのはずだけど地図は持ってない。ま、いっか。


お城に沿って木陰の道を歩いているとオランダから留学の女子大生4人に「こんにちは」と挨拶された。いや、ホントは女子大生なのか、そもそもオランダ人なのかはわからんがみんな自転車だったからそういうことにしておく。何が言いたいのかというと、こちらから先にホーイでもハイでも声かけとくんだったなあと少々悔しいやら情けないやら。だってここは日本だ、私の住む町ではなくとも私の国なのだから。


たった一言二言、たまたますれ違う他人同士で交わすだけでも気分良いものだ。オランダ人がどう感じたかは知らんが私はこれだけでもますます金沢の印象がよくなった。

そんなこんなしてるうちに見覚えのある辻に出た。ここ右へ行くと川があって、その先が茶屋街だったような。意外と近かったな。ちょうど信号待ちだったので居合わせたオバチャンに尋ねると正解だった。横断歩道を渡り、帰りのために周囲の様子を再確認してから視線を先に戻すと先ほどのオバチャンが身振り手振り交えてなんか言ってる。わざわざ自転車を降りて待って。


「ひがしへ行く前にかずえまちも見てって。そこのバス停を左よ。静かでここもええとこやで」


にっこり。

うれしいじゃないですか。

小さく大感激。


もう金沢、好印象のうえに好印象。その主計町(と書いてかぞえまち)は、それはそれはしっとり風情で、次はここにある旅館に泊まってみたいと思った。


「見てって」といえる金沢、いいね。羨ましいですなあ。




















美味しいおぜんざいで一服し、お菓子のお土産も買ったしで、さて戻りますか。


さっき案内所でもらった地図によると、普通の路線バスのほかに二種類のバスがあるようだ。ひとつは「周遊バス」というレトロ装飾の観光モノで、もうひとつが「ふらっとバス」。100円。決まり。


これがまた面白いバスで、まず小さい。床も低くて、車内の造りもシンプル。ゆっくりトコトコと、フツーに住宅地の狭い道進んでく。馬車か籠かって感じで。

同じ小道を負けじとリヤカーが。
なんと豆腐屋さん。近所の人、軒先でボール抱えて待ってた。

初めて見たよ、豆腐売り。へぇ~、ちょっと感激。
(まさかこれって観光の演出じゃねえべな・笑)



乗って気付いたけどこのバス、市民の足なのね。観光向けでなく。だってさっきから走ってるルートが裏道っぽい。玄関先で乗ってきて、「ありがとさん」と降りていく。

表通りに出ると乗客も増えてきた。ご老人以外にも、会社帰りのOLや幼児連れた買い物の若奥さん、学生。

「ここ座ってくだちゃい」
「私はすぐ香林坊で降りるからいいのよ。ありがとね」


幼児がかわいい声で席を譲り、きれいな女性がありがとうと返し、若い母親がはにかみ、後ろのオバチャンがうんうんと微笑んでる。小さい車内が得も言われぬほっこりした温かさで満たされた。

そろそろ私が降りるバス停のはずだ。キョロキョロするいかにも観光客風情に映ったのだろうか、隣の女性が声をかけてくれる。最初から乗り合わせていたお婆ちゃんが次だと伝え、さっきの男の子がボタンを押してくれた。



この車内、なんかのセットじゃないよね?それとも新手の観光アトラクションとか?(笑


いやはやもう、今日一日小さい大感激しっぱなしなのである。


あれれ。金沢ってこういうキャラだったっけ?


おかげで、夏のいい思い出になりました。



やー、

まいっちゃったなー

ステキな街だ。。



コメント

  1. reo | URL | -

    うわあ。

    とってもいいですね。
    うーん、金沢か。
    うーん。

  2. みわ | URL | -

    いっこも脚色してねえのですよ、マジで。
    他にもほっこりシーンいくつかあったぐらい。
    さらに、お土産屋さんではお土産もらいました笑

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