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初めての立ちゴケ

2005年08月21日 22:59

誰もが必ずコケるといわれているビンディングペダル。
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走行中の落車ではない。信号などで停止する時、なんらかの理由で止まらなきゃならない時、何気なく止まった時、ペダルのことをうっかり忘れていると動いていない自転車は傾いた瞬間コケる。咄嗟に足を出したくとも外れないことになっている。そもそもサドルに腰掛けてる時点で地面は遥か遠く、足は届かない高さなのだから。

そういう仕組みがあるとは普通知らない。だからそういう自転車の人が転んだ時、目撃者は指さして笑うという。

そんなことない、私はそんなに鈍くないぞとこれまできたが本日、とうとう転んだ。


8号線を降りて薬師峠へと続く立体交差の下、ちょっとしたインターチェンジのような場所で路側帯も無ければ信号も無く橋脚のせいで見通し極めて悪い。道路中央はグリーンベルトが二段階横断右折を阻み、我々自転車は必然的に車道中央に入ってクルマと同じように右折するしかない。
信号無いのは結構なのだがクルマ以外のことを考えていないこういう造りはどうしたもんだろう。近くには団地あり集落あり、なんぼ郊外といえ全員クルマ以外で移動しないということもないだろうに。


そんな交差点。日曜の昼、こんな田舎町の郊外でクルマなどほとんど走ってないのだが右折したい私は車道中央で、ここは当然一時停止。左足をガチャコンとペダルから外し止まる準備、とその時。

ふらっっ

おおっ!!??


暑さで参ってたのだろうか、なんと固定されている右側に傾いたのだ。
そっちはまずい。まずいです。ダメだって、そっちはダメ~~!

おっとっと、なんて抵抗することも出来ない。だって足出ないんだもん。それは長い時間にも感じたが、瞬間あっさり無抵抗のまま転んだ。典型的な立ちゴケだ。

手首ゴキッ。手のひらの土手が痺れる。ハードゲイグローブしていなかったらグチョグチョだったろう。後続車もなく、誰にも見られてなかったのは不幸中の幸いだったが衝撃でチェーンは外れるしで惨めさ倍増。先週、アホなクルマをあれだけ奇跡的な技で回避できたのに何でもない所でこのザマなのだ。ぁぁ・・・

それにしても人間、路上に転がるってのはこのうえなく屈辱的な気分になるのはなぜだろう。

あーあ、ガリガリだよ。。
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  午前11時29分頃、中越地方で強い地震がありました。
  震源地は長岡市、震度5強。
  現在、新幹線、信越線、北陸と関越の自動車道は不通・・・・


気を取り直し峠を越えて海に出ると、浜の防災無線がそんなお知らせ。

おう?転んだのはまさにその時間だ。右手にしていた時計が壊れていないか確認したから間違いない。そうか、そうだったのか、どうりで急に振られたわけだ。


それにしても。

水害、台風、地震、地震、大雪、地震。また地震。

長岡の山岳コースは地震で崩壊したまま。弥彦スカイラインは先週の大雨で土砂崩れ通行止めだ。近所を見回したって、取り壊した更の宅地やめっきり増えた新築家屋。やっつけ応急補修だらけの道路。果てしなく続く復旧工事。会社の空調は壊れたまんまだし、我が家なんかパックリ割れたまんまだ。挙げ句の果てに昨夜、近くに落雷があって停電ときたもんだ。


災害は忘れた頃にやってくるんじゃなかったのか、え?
あまりに身近にあり過ぎやしないか?生活と地域に密着し過ぎじゃないか。
あんたJリーグかってんだ、ばかちーん!


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おもわずピクニック。

第二休憩ポイントは高みから海を望む野積。桜の木陰が嬉しい。
おっちゃんおばちゃんが笑顔で手招きしている。なにやら自転車乗りも一人いる。もとより休憩するつもりだった私、近づいていくと「おにぎり食べていきなよー」「お兄さーん、どうぞどうぞー」


な、なんだ、ここはイタリアか?

いつもは静かなここ。わずか4人のご年配でめちゃくちゃ賑やか。
群馬は沼田の山奥から旅行で来たそうで、なんでも普段から自転車乗りには他ならぬ思いがあるそう。こういう自転車が近所をよく走ってるという。なるほど、近くにはサイクルスポーツセンターもあるしね。でもって、思わず通りかかった先客さんを呼び止め、私は2番目ということらしい。

「自転車乗ってる人達って良いわぁ~。礼儀正しくって逞しくって。私、だ~い好き。うふっ」

うふっじゃねーよ、ババア!とは言えないが(笑)すっかり和んで楽しくランチ。
おにぎりは昨夜泊まった旅館が持たせてくれたお土産で、お米が美味しい美味しい、コシヒカリはホントに美味しいから食べてみろと言う。こっちゃ毎日食ってるからわかるっちゅうに(笑

ふーお腹いっぱい。ご馳走様でした。

んん~、やっぱり自転車って不思議。なんで毎回毎回こうなるんだろう。なにがこうして引き合わせるんだろう。


この先客さんというのが競輪選手の卵とのことで、凄い太ももだった。ピストというトラック競技の自転車もある種のオーラが漂っている。変速機の無いこんなでかいギア比、私には乗れないな。
来期デビューだって、ぜひ頑張ってほしい。

ちなみに、彼も立ちゴケしたことあるという(笑


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