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ナラシ

2009年04月28日 23:51

090424_0959~02



さて、ナラシ。

常々、そんなもん不要と言い張る私ですが、じゃあ納車のその足でいきなりスロットル満開のブレーキがっつんでギャンギャンいわせてるのかといえば、そりゃさすがにありえん。主に精神的に(笑
いや実際に物理的にもよろしくない。なにより危険。まだ信頼関係が生まれていないのにそれは無理。
そろ~り相応には乗り出すんですけども、回転数がどうのとかキッチリ何キロのと神経質なまでに縛る必要はないでしょうと。

優先すべきはその新車両に自分自身が慣れること、構造や装備、操作方法もろもろの把握。というのは一旦こっちに置いといて、機械そのもののランニング・インに関して実際はどうなのか。

世に様々な方法が論じられていて、マニュアルにも書いてある場合もあって(書いてないことのほうが多い)、一方では私のような不要論者も多い。なにが正しくてなにが間違いで、そもそもなにがナレるのかしらと、そんな魅惑的な響きを秘めたナラシ、端的に言って、必要は必要。ただしそれはやり方というか理解の問題で、意味ない事の繰り返しは不要だし、じゃあ必要なことはなにかというと、それは普通に走っていればやれていることだから意識しなくてもいいでしょうということ。すべきことよりすべきでない事を意識せよ、ともいう。つまり「急」の付くこと。タイヤとホイールの嵌め合わせ、ブレーキパッドのアタリ、各可動部の収まり具合、それら意識すべきことだって普通に走ってりゃちゃんとナルようにナル。何kmまで、じゃなく。それに、初期不良はナラそうとなんだろうと抱えてりゃ出る。

んじゃあ一番気になるエンジンの中身はどうなんやと。


私、走らせながら、まず金属同士が擦れ合っている様子を局部拡大してイメージしています。歯車の接面、ピストンリングとシリンダ壁面とか燃焼室での様子とか。ただ想像するだけじゃなく、耳、手足、尻と腰をセンサー感度Maxにしといてモニタ。循環系は機能しているのか、油膜の分子レベルまでの拡大。音と温度の変化や伝わってくる振動を勘でもって適正運用値を数値化します。出来ねえよ(笑
いや、それをした気になってマシンに(マシンいうなてw)スロットル開けながら問いかけます。


「ええか、ええのんか?」


いよいよアホなことになってきましたが、実際、私のナラシというか日々意識してるのはそんなところ。
まったく抽象的でお恥ずかしい。これではいっこも説得力ないのでこんな話をひとつ。

乗り物の構造やらなにやらいろいろ教わったり一緒に私のクルマを大分解実験したこともある、当時ヤマハのエンジン設計していた友人(現 八百屋)の論である。(←大袈裟w)

大いに参考になった具体的な事柄は以下の通り。


・新車、まずオイル入れ替えて。
・制限回転数はない。けど、最初の満タン一回くらいは許容回転数の8割で。
・最大出力発揮回転数の7割、ここが一番エンジン喜ぶ。
・がばっと踏んでもダメとは言わんが、できれば回転の伸びを感じる踏み方で、
・各ギア全部の回転数を上げたり下げたり。
・ノッキングしそうな高ギア低回転だけは絶対ダメ。
・エレメントは2回に1回交換ではなく毎回。全部キレイに。
・アイドリングの音、マフラー出口の汚れを記憶、チェック。健康診断イロハのイ。
・1000km位でオイル交換。以降、3000km(2ヶ月)毎を3回。
・ブレーキ軽く踏んで40km/h程度で500mほど走る。
・据え切りしないのはもちろん、ATは一旦Nにしてからサイドブレーキで車体保持。
・プラグ基部にグリス。


そんなことやけに印象深く覚えてるのは、彼がちょうど新車を買ったタイミングでこの話題になったから。結局のところ、最初にオイル交換するだけであとはコレといったことはないんだと。高校のころから物を大切に使う奴だったので意外に思った。


これはクルマのことだがバイクでもそのまま当てはまるんじゃないかと思う。ただ、当時と今では、例えばオイルが大きく変わった。ロングライフオイルの登場(20000km無交換)、あるいは、エンジンのいちパーツとしてセットで開発対象にさえなっている指定オイルの存在。それらの役割り、立ち位置。そういう知識アップデートもしていくべきなのは承知しております。


んで、今はバイク。
私にとってバイク先生でもある薩摩隼人rr氏は、メーカー/車種によっちゃナラシ必要だぞと言う。また、彼の言葉で印象的なこと、

「バイクの10,000kmはクルマの50,000km」



これまた深く納得。声に出して「ふむ。」である。


ここで白状しよう。

後出しじゃんけんではないが、今回は認識改めて”ナラシ”してみようと、実はとっくに実践中(照笑

いや、認識というか経験の幅をという意味で。ドカだから特別扱いでもなかろうとは今でも思うんだけど、クルマ(というかアルファロメオ)とはどうも少々違う接し方が必要なのかなと感じてもいる。乗るほどに。



    △   △   △   △   △




現在までのクルマ体験に照らしてみて、慎重なナラシをしたクルマとしないクルマとで数万キロ後にどんな差があるのか。

無いと思う(想像笑

いや、納車初期に限らずその距離までの乗り方、メンテ、運転者の癖やスキルでもってまるで別物のようになることは経験からしても理解できる。よーするに日々の乗り方次第。
じゃあ仮に、同じ人が、ナラシした1000km走行車としない1000kmの同一車種をあてがわれて毎日交互に乗って経た30000km。さて、違いはあるのか。

わからんだろうなあ~(笑



ドカえモンのワタクシ的ナラシ。

マニュアルにある上限6000回転/1000kmにキモ~チ抵抗し、6500回転。納車から200kmは5000回転。

具体的に数値でいえることはコレだけ。ナラシというならコレがナラシだ。それだけは意識してやってみた。超えていない。精一杯のナラシだ。もちろんオイルはばっちり交換した。非純正で(汁



あーん、エンジン割って中の状態見てみたい!


コメント

  1. rr | URL | -

    ティーチャーなんてお恥ずかしい・・・(汁

    みわさんのがバイク歴長いくせに。。。

    まぁ、急加速急発進でいきなり回転数上げない
    限りは大丈夫でしょうけどね。

    僕は神経質なのでみっちりねちっこくやります。

    そして、ナラシが終わって数ヵ月後に気づく。
    ナラシの頃と比べてすげ~燃費落ちたなってw

  2. みわ | URL | -

    ナラシに限らず、いろんな人の考え方に聞く耳持つ姿勢は忘れちゃならんと心掛けてはいるものの。。ガサツなもんでスイマセン(汁

    粗雑な扱い方をしてるわけじゃないのです。すごく大切にしてる。宝物。信じれw
    燃費は今んとこ22~23km/L。

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