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ヴォクレールが!

2009年07月09日 22:51

ゆうべはまた夜中に盛り上がっちゃったなあ。ご近所さんごめんなさいよっと。


フランスのアイドル アホの子ヴォクレール、ツール初勝利!




コイツ、なぜか常に股間もっこり。右曲がり。
新城のチームメイトですよ。エースですよ。いつのまにか30歳。


サイクルロードレースを見始めてまだ浅かった頃、もの凄いインパクトで現れてすっかりファンになったわけです。あれは2004年のツール、序盤にひょっこり手にしたリーダージャージを10日間も守り続けた激闘と爆笑の日々。総合力に劣る若いチームの大奮闘。汗と涙と笑い。これもまたロードレースの魅力のひとつと教えてもらったのでした。

王者ランスを筆頭に大物達が動きを潜めている序盤はまだしも、そろそろ本気出す山岳ステージに入ってもジャージが奪えない。猛獣達と小動物みたいな対比、今日こそダメだろうもう手放すだろうと言われながらも、本人もチームも全力で走り続けて表彰台に上がってはアホ笑顔満開に癒されるというか笑わせられるというか。
自国のニュータイプヒーロー出現にフランス人は喝采を送り、つられて世界中からの声援を受けて日々逞しくなっていく。。。って、あのレース展開みていたら応援せざるをえないっての。でもってついついあの愛嬌溢れるキャラにハマる、と。



vo03.jpg


とんでもない重圧であるはずなのにコイツときたらマンガみたいな笑顔で走る。まるでレースが他人事であるかのように。アホの子たる所以。


カメラが抜く度に爆笑である。酔っぱらったような顔していたりあっち向いて笑っていたり鼻歌全開でご機嫌だったり。ときには空を向いてヘラヘラと走る。ホントに笑っているのだ、コイツは。声出して笑って走るのだ。なぜなのさ(笑
フランスチャンピオンという触れ込みだったのだが、よく知らない私は、こんなのがチャンピオンなのかとますます笑いに深み。

だいたいからして本人自身が栄光の毎日を信じていなかった。出走前のインタビューには「もうダメだよ僕は。なんとか全力を尽くすけど。チームメイトが頼りだ」「ああ、今日も走らなきゃならないんだね。頑張ってみるよ」とこたえ、応援に駆けつけた母親も「全然期待していなかったわ」


そしていよいよ突入の超級山岳ステージで、何度も何度も落ちていっては這い上がってくる驚愕の展開。チームのアシストも毎日働きっぱなしだが本人ももの凄い精神力とプライドでもって復活してくる。な、なんちゅう男だ。あんな顔してその根性。実況も混乱していた。
そしてギリギリのタイム差でジャージを守りきったゴールシーンは思わず世界中が感動のもらい泣き。全員ガッツポーズ。
さすがのランスも認めざるをえなかった、記録に残らなくとも記憶に残る大レース。
忘れられない。


vo01.jpg


ボロボロのボロ雑巾みたいになってゴール。
かっこよかった。



昨日の第5ステージ、6人の逃げ展開。
果敢かつ無駄なwアタックが得意のヴォクレールもこの先頭グループに乗った。190km。そのままメイン集団に飲み込まれることなく逃げ成功。

さあ、駆け引き勝負。

は、コイツの貫禄勝ちとでもいいましょうか。一枚役者が違ったね。


ガツンと独走を決めて、じっくり感慨にふけるようにゴールイン。

うるうる。

やっと決まった。ようやく勝てた。




そうか。そうだよ、ツールでステージ穫ったの初めてじゃん。


また乾杯だ。


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