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景色が流れて風そよそよ股間そわそわ

2009年12月15日 22:49

郊外でさっそく屋根開け放ってみた。(長岡がそもそも郊外みたいなもんだが)

風。景色。におい。走る速度のまんま、それらがすぅ~っと流れる。ああ、気持ちいい。
オープンカーを持つのは初めてなのになんだろうか、この懐かしい感じ。


今になって思うと不思議なんだけど私は乗り物酔いしやすい子供だった。だからクルマに乗るときは窓を開けて風に当たっていないとダメで、それにそう、当時家のクルマはエアコンなど付いてなかったから普通に暑かったし冬は曇っては開けるの繰り返しだったと記憶している。家を出て、自分のクルマを持つようになっても、さすがに小学生の頃みたいに酔うことはなくなってもやはり窓は開けていた。なにしろそれは20年落ちのポンコツ。次のクルマも、その次はもっと旧いって感じに好き好んでそんなものに乗り続けては汗かいてたっけ。(故障による冷や汗含む)


とにかく、エアーコンディショナーなどという快適装備などいっこも付いてないクルマ達。代わりに三角窓からは半強制的にフレッシュエア、あるいは布の屋根をぱたぱたと捲ればそこらのサンルーフなど比じゃない光と風。そういやフロントスクリーンの下に郵便受けのような蓋があってそれを開けると風がそのまま入ってくるなんていうのもあった(素通し。原始的かつ確実極まりないまさに”ベンチレーション”だ)。それから引き戸式の窓という情緒あふれるあの一台も忘れられない。

確かに暑かった。のだろう。あまり覚えていない。
ただ、運転がとにかく面白くて、どこかへ行くことがなにより楽しかった。隣に座る彼女も文句のひとつ言わなかったのだから意外と快適だったのかもしれない。

今、オートマチックかつメカニカルな見事な変身をやってのけるまるで映画の主人公のような最新自動車に乗ってみて、つーんと染みるような懐かしさに包まれているのはそんな原体験のせい。なんだろう。きっと。












いつしか窓を開けて走ることもなくなっていた。


クルマにおける”快適”ってやつにはどうやらいくつかのアプローチがあるようだ。
これからは窓といわず屋根といわず、身も心もすべて解放していこうと思う。
たとえば真夏の深夜、学校に忍び込んで全裸で飛び込んだプールのように。

冬将軍ようやくお出ましという師走も半ば、これから冬本番だというのに心は明日から夏休み突入に浮かれる子供同然のおっさんである。気分は最高なのであーる。

ぷぷ。


コメント

  1. canoa | URL | TY.N/4k.

    Z4とは~!
    いきなり走ってますねー(笑)
    しかし、でも、クルマの原体験。
    20年落ちのポンコツに乗り継いでいたこと。
    共感しました~♪ 
    そしてZ4なわけですねー。(ふむふむ。。)
    自分のことをおっさんとか書いてますが(笑)
    お愉しみは、これから。
    ブログ見るのまた楽しくなります。
    (せれぶりてぃだったんですね~!)

  2. みわ | URL | -

    新しもん好き(使いこなせず)兼、旧いもん大好き(維持できず)の、
    ただの欲張りなんですよ。

    私という人格のほとんどは旧いクルマに乗って経験した様々な
    事柄に依って形成されています。
    半分冗談半分本気、そんな気がします。

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