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夢と散歩

2009年12月17日 00:29

とにかく可愛くってしかたない。夢号。
眺めてニヤニヤ撫でてハァハァ走ってケラケラ。

いやホント、笑っちゃうの。なにかと。


SN3K0073.jpg






この眺めが大好きだ。

細いにも程があろうってくらいの、頼りなくも誇らしいロングタンク。実に美しい。鈍く輝くトップブリッジと適度に絞られたセパハンも麗しく、オフセットされた給油口とタンクベルトもなかなか良い雰囲気を演出している。15,000rpmまで刻まれたタコメーターだって飾りじゃない。ふむふむ、こんなに小っこいのになんとも勇ましいのである。

細かく言えばいくつか注文もある。確かCRの給油口は左だしバンドは穴開きではなかったか。ハンドルも鎌首型ではなくさらに前傾を強いるものであっていい。前後ディスクブレーキは立派だがここはドラムのほうが感じ出るんじゃないか?
もっともこのオートバイは往年の名車を模してはいるものの完全再現のレプリカではないのだからそれで良いのだ。あくまで現代に蘇った”夢”の形なのだから。(といっても12年前。すでにひと昔前なのだが)


私の元にやってきて二週間、ようやく200kmの付き合いになる。乗るチャンスを逃すまいと時間をやりくりするのも今じゃすっかり楽しめている。いざ路面が乾いたとなれば寒さも忘れて、それこそ仕事もなにもかも忘れ去って散歩に没頭しているわけだ。

新車当時に乗っていないので本来の性能がどれほどのものかはわからない。ただ、所詮は原チャリしかも4サイクルときては速いの遅いのと言うべき類いのものでもなかろう。純に精密機械を実感させてくれる緻密なフィールを味わえたらいいと思うし、実際、タコメーターの針の跳ね上がり具合からして所期の走りをみせてくれているのだろう。車輪のひと転がりシフトチェンジのひと掻き、その一瞬とすべての時間が愛おしいったらありゃしない。曲がりくねったカントリーロードを滑稽なフォームでもって人馬一体のファンライド。誰も羨ましがることはなかろうが私はこうしてひとり静かに幸福感に包まれているのだ。ぷぴ。


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