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勝負服

2005年09月25日 23:28





ジャージコレクション♯1

ディスカバリーチャンネル
2005ジロ・デ・イタリア サヴォルデッリ総合優勝記念限定ジャージ

   *  *  *  *  *


サッカーでいうところのレプリカユニフォームの類がどうにも苦手な私である。
あんなのをお揃いで着て観戦なんてお金貰ったってイヤ。選手と同じ服を着て共に戦うのなんだのとメデタイことのたまうファンの心理は、私には永遠に理解できないと思われる。もっとも、ほとんど多くはただ単に応援グッズマストアイテム的ミーハー気分で「観戦=そういうもの」と、たいした疑問もなく周りにつられて着ているだけにすぎなかろうが。

ファンはミーハー心が満たされるうえにみんなと同じだという安心感を得、一方、クラブやスポンサーにしてみたら客の金で宣伝してもらえるわけだから見事な商売だ(笑


とかいいながら、そんな私もこうして持っているのだから世話ない。


ランス・アームストロングを擁する最強チーム、あまりにベタで恥ずかしさもとっくに通り越すってもんだがひと捻り入れて限定バージョンということでご容赦願いたい。左袖の黄色はLIVE STRONGをモチーフにしていて、レギュラージャージだと良いアクセントになってるのだがピンク版はあまり目立たない。

この限定バージョンはジロのリーダージャージ ”マリア・ローザ”をチームカラーであるブルーと置き換えたもので、見慣れたジャージも色が変わるだけでとても新鮮でかっこよく思える。ちなみにジロを象徴するピンクはガゼッタ・デッロ・スポルト紙からきている。

癌を克服してのツール・ド・フランス7連覇というランスの大偉業、その瞬間を見届けられた幸せをなんらかの形にと思い記念すべき第一着目はディスカバリーチャンネルを買ってみた。私にとってはタイトル通りレース用、ハレの一着である。



さて、自転車界においては”レプリカ”という表現は用いずそのまま”レースジャージ”と呼ばれるプロチームのコスプレ(笑)その色使い、そのシルエット、その賑やかさは他スポーツのそれの追随を許さない。とりわけ非日常性という点においては孤高の存在といえよう。


例えばサッカー、例えばアメフト、それらのレプリカを着て街を歩く。電車に乗る。お店に入る。私が店主ならそいつら全員入店拒否だが一般的にはおおよそ咎められることはない。もちろん周囲からあからさまに目を背けられることもなかろう。しかし自転車ジャージの場合そうはいかない。ツールで優勝していようと選手権チャンプであろうとどれほど強いチームのジャージであれ平和な日常とはどうにも折り合えない色と形なのである。


要するに汎用性が無いのだ。あまりに派手、あまりに身体の線丸出し、あまりに薄いレースジャージは着てへんてこ、見られてもへんてこ。時に周囲に不快感を与え、場合によっては見て見ぬふりを強いてしまう。傷んでもパジャマにすらなりえない使用場面限定着という点で相撲のまわしと良い勝負じゃないか。


同じ車輪スポーツとして例えばスケートボードをしている貴方が、お腹が空いたのでランチにその辺のカフェに入るとしよう。少々汗臭かろうと、まあなんの抵抗もなく席について「さてと何にしようかな」なんてことになろう。

ところがサイクリング中の我々はそれが許されない。ことに色柄以上にそのシルエットが当方・お店双方にとって不都合あり過ぎなのだ。楽しく食事をする場所であるばかりに、たとえ当方「いえ、私は構いません」と胸を張ろうと公衆道徳マナー公序良俗エチケット18禁的にNGと言わざるを得ない。

鍛え抜かれた身体とてそんな場所ではなんの役にも立たないとは無常このうえないが、乳首も子象も浮き彫りとあらば仕方ない。いやいや、仕方ない以前に実際かなり恥ずかしいのだ。スネ毛剃ってる男達に恥ずかしいもなにもあったもんじゃないが(苦笑



レプリカの話が自転車ジャージそのものの話になってしまった。

ただでさえかっこ悪いと思っているレプリカの類、さらに、破廉恥極まりない自転車ジャージ。それらの掛け合わせたる最悪レースジャージを万金出して着ようってんだからいよいよ私もどうかしてきた。せめてディスカバリーチャンネル無料視聴くらいの特典は付いてこないものかと本気で思う。


さてさて、来週はいよいよグランフォンド糸魚川。下見に行った豪脚店長さんをして「ありゃハードだわ」

今週末は連日仕事だったので(3連休さん・・・・涙)1ミリも走ってないが、ここまできて悪あがきしても始まらない。前泊のキャンプと合わせて秋の休日をたっぷり楽しもうと思う。

願わくば同じの着たコスプレイヤーと遭遇せんことを!


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