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Renault Kangoo

2005年09月29日 01:01

kangoo.jpg



愉快な貨客兼用車。
この脱力具合がたまらない。

ルノー・カングー

何年か前に買いに行って、見ても乗っても実に好印象だったカングー。
残念ながらその時はご縁無く乗って帰るに至らなかったわけだが、またここにきてピクピクしてきた。このクルマの先祖的ルノー4に乗っていた私としてはやはり気になる存在なのだ。


購入を断念した理由は、当時はまだ一般的なハッチバック仕様しか正規輸入されていなかった為で、カングーのキャラを際立たせる観音開き仕様が入ってきた現行型なら文句無い。マイナーチェンジで顔付きが乗用車っぽくなりエンジンも1400ccから1600ccにアップして、ついでに10万円ほど値上がりしている模様。旧型のいかにもぼんやりした顔の方がカングーらしくて私は好きだが、まあこれはこれで悪くない。


それよりなにより嬉しいのは5段マニュアルが設定されたこと。加えてリアの観音開き。ルノー・ジャポンさん、よくわかってらっしゃる。このてのクルマは手動変速でエンジン全部使ってキビキビ走るに限るってもんで、いよいよ魅力全開なのだ。
どうせならエンジンは1400のままでもよかったのにな。おかげで税金も保険料も少々上がってしまうやんか。とはいえ、このクラスでの200cc心肺機能アップってのはそのまんま走りに現れるものだからむしろ歓迎すべきことなのかも。


1400cc当時の試乗でも充分なものだったが、私が重要視するステアリングや尻から感じる路面情報車両情報はこのルックスから想像もつかないほど良好である。乗り心地は「これこれ、これだよね」的従来フランス車に特有の”フワフワ&しっかり”そのままで、特にざっくり大振りなシートの柔らかさとコシはお見事。ヘッドレストがハンバーガーみたいなのも面白い。
商用車でありながら基本はしっかり乗用車、しかも私好みの資質を持ったクルマ。
そりゃ憎かろうはずがないのだね。


このクルマに質感がどうとか絶対性能がなにしたと問うようなマネはそれこそ無粋ってやつだ。そんなの承知で念のため触れておけば、内装、特にダッシュボードなどひと昔前の軽自動車も鼻で笑うだろう有り様である。成形、建て付けは、これは本当に21世紀に新車で売ってるクルマなのかという感じ。「だってプラスチックだもん。文句あっか?」なプジョー206もなかなか潔かったが、このカングーはさらに一段上をいく開き直りようだ。

もっとも、それも当然の話でカングーはそもそも商用車であるからしてそんな所のプライオリティはうんと低いのだからそれで結構。むしろ後席が付いてるだけ感謝しましょうってもんで、商用車らしく運転席から後ろの使い勝手は特上の上だ。程良くコンパクトなボディサイズ(といっても背は高いが)に「はい、荷台でーす」って空間が真四角に広がっている。
床は全面樹脂で覆ってあるから汚れ物濡れ物なんでもこい、掃除もほうきで掃けばいい。天井横にはなにやら飛行機のような物入れが並んでいて、実際は何入れておくでもなかろうが妙にウキウキさせられる。そしてそして、その荷台へのアクセスは左右にガバッと開くルノー言うところの”ダブルバックドア”観音開き。下の写真の通り実にキュート、カングーのカングーたるハイライトだと思う。(トップ↑の写真は一般的なハッチバック。これはこれで悪くないけどもね)

クルマ版M字開脚の模様



お前、松田ロードスターはどないしたんや。その前にはコペン買う言うてたやんかとの声も聞こえてきそうだが、もういい(笑
私にとってそれらスポーツカーは今や自転車に取って代わった(きっぱり)。

んで、今乗ってるVWルポ(名はポチ)、これもいい。
こっちの場合の「いい」は「良い」であって「もういい」じゃないのだから始末悪い。
コストのたっぷり掛けられた隠れた名車(?)ルポは本当に良いクルマだ。乗れば乗るほどに道具としての味、自動車としての良さにニンマリするのだ。
なのになぜ、今になってまたカングーなのか。なにが悲しくて貨客兼用車なのか。

ルポん中に自転車が入らないのである。。
2台どころか1台も。。

ハッチバックは便利だといっても絶対的なサイズの前では奇跡は起こらなかった。なにしろ旧型ヴィッツよりもさらに小さいのにボンネットはいっちょまえの長さ、つまり室内寸法はふり向いたすぐそこにリアウィンドウがあるってくらいに短いのだ。荷室なんて最初からほとんど無い。この部分だけの比較なら松田ロードスターのトランクの方が広いんだから笑うに笑えない。


前後ホイールを外してギリギリ。
んじゃ、外したホイールどうする?重ねるわけにゃいかんぞ?
泊まり道具は?

自転車は屋根に積むって案もあるのだが、それは嫌。リアキャリアってのもあるんだろうけど、やっぱり外積載はどうも・・・なのだ。


ちうわけで助手席を取っ払ってしまおうとの結論に達した。
ああ、こんな時にカングーだったらなんも考えないでそのまま突っ込めるのにな、ってのがカングー再浮上の動機。

ま、勝手にしなさいってことざんすね。
こうして買い換えを妄想するのも無駄に楽しいもんだわさ。


コメント

  1. コロンビー | URL | -

    はじめまして。カングーに乗って3ヵ月になります。面白いですよ。使い勝手を考えなくても使いまくれる不思議なクルマです。

  2. みわ | URL | -

    コロンビーさん、ようこそいらっしゃいました。

    良い色ですね。私もこの青か黄色がいいなと妄想しちょります。カングーに乗り換えるか、はたまた自転車にお金かけるか大いに悩むところです~

  3. コロンビー | URL | -

    カングーは本国でマイナーチェンジの時期で、今は日本にある在庫のみの販売の状態です。希望の色など合うものがあるかどうか分かりません。今のモデルを買うなら急ぐ必要がありますが、マイナー後なら自然に来年ということになってしまうようです。

  4. | URL | -

    今日買ってきましたよ~!なんちゅう体張った笑いをとりたいところですが現在「待て」のサインが出ちょります。

    来年は全国各地の自転車レースに出てみようと思ってるのでやはりトランポにはカングー、ですよね~。うーん、悩ましい。

    マイナーチェンジではほとんど変更無いようですね。もし新型になってしまうのだったら慌てて買いに行くところですが安心しました。

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