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なにくそ守門岳

2011年05月03日 22:39

ツーリングに釣りにバーベキュー、それらお誘いを振り切ってまたもスキー。なにも山に行くばかりが休日の過ごし方じゃないのだけれど、今はやはり天気が良ければ山に行きたい。守門シーズンもあとわずかなだけに、なにか予定を入れてしまってみすみすチャンスを逃すのは惜しいという、働くも遊ぶもなにするも天気次第の気ままな私。毎日早起きして、晴れたら山。仕事の日はオートバイでひとっ走り。そんな感じの虫食いゴールデンウィークざんす。








中腹のキビタキ小屋で足休め。
ちょこんと頭だけ出ていたのが二週間前、先週は屋根が出てきたと思ったらもうこんなに。

体育ジャージで長靴、シャツはイン。通称新潟スタイルと呼ばれる、特に春はどんな山域でもほとんどデフォルトといっていい装備の三人パーティが写ってる。なぜかスキー1、歩き2の組み合わせ。いや、山をどう楽しもうと余計なことを申し上げるつもりはないのだが、登りはいいとして下りは別行動なのだろうか。



それにしても春全開、雪も減り出したら早いったらない。わずか3日のうちにもあそこのショートカットもここの取り付きもとうとう雪が消えて木がむくむく。ルートを探しながら登るのも楽しいっちゃ楽しいけど、両手両足総動員の大騒ぎで攀じのぼるくらいなら巻いてしまった方がかえって速いと、毎度登りきってから気付く。わかっちゃいるけど雪山ではそれが出来ない。

写真ではまるでわかり難いが、朝のカリカリの壁を太陽に向かってアイスアックスも無しに60度ほどの壁を20m、その先に待ち受ける薮漕ぎならぬ薮潜りでもうへろへろ。


IMG_0291_20110503203333.jpg



沢だけじゃなく、そこらじゅうに穴。覗くとざわっとするくらい深くて意外なほど広い空洞。

穴があるからまだいい、普通の雪面のつもりでいきなり踏み抜いて消えることもあるから本当に注意が必要。


IMG_0290_20110503203333.jpg





今日は超ゆっくりと人並みの中間ペースで歩いてみた。つまりゆっくり。

生命力に満ち溢れる森をじっくりと。スカッと抜けて気持ち良い尾根もじっくりと。いろんなことを考えながら、たっぷり深く考えながら歩く。ひたすら足を運んでハアハアするだけのこの単純極まりない運動、山歩きってやつは無心にもなれるし考えをまとめる時間にもなる。おいしい空気と大量の発汗でもって精神は基本ポジティブだから思考も健全。

考えてるうちにもう頂上。


IMG_0293_20110503203334.jpg



今日の標高はいつもより5m低い。

今日の足の臭いはいつもより淡い。


IMG_0295_20110503203335.jpg



久しぶりに上で昼休み。大将気分で下界を見下ろしながらカップラーメンすする。ちと侘しい。ゆうべ買ったほろ苦エスプレッソ&ラテがめちゃくちゃうんまい。


上々気分でずばーっと滑る。んもう絶好調。
山歩きは良いトレーニングになっている。

登り返しの尾根でしばし立ち話。
もう何十年と通っているとのこと。この山はベテランさんばかりで、聞くことすべて勉強になる。一カ所、気になっていたルートについての疑問解消。ありがたや。
情報交換といっても私は教えてもらうばかりでなにもお返しできないので、お礼に大声で一曲歌ってウィンクして去る。


期待したほどの晴天にはならなかったものの、風も緩くて良質ザラメで楽しい一日。心地よい疲労感。


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