--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コンパクトドライブ

2005年11月10日 00:38

shimano.jpeg



思案中のパーツ・アップグレード作戦。
前後の歯車と変速機、そしてレバーも当然交換となるわけだが、グレードもさることながらもっと肝心な問題は歯数。


私のフェルト様はビギナー向け仕様で前が52-42-30のトリプル、後ろが12-25の8段。前のインナー30はまず使わないのでただの重り状態。乗り始めた当時と、先日の糸魚川で脚が攣ってる最中の激坂で使ったのだから全く不要というものでもないのだが。
つまり実質52-42と、本気中の本気印専用の前に対して後ろ8段の組み合わせではかなり狭い。特に真ん中辺り、52-15で巡航中に16や14があればと何度思ったことか。


一般的なロードの歯数は現在、前52-39で後ろは12-25の10段、あるいは11-23。
11なんちゅうのは私には下りでも使えないし、さらに最軽で39-23というのもグランフォンドのような坂だらけコースでは不安。ところが剃り系において25は「それどうよ?」というものらしい。見た目的にも後ろは小さいほどカッコイイと。あげく前は53でしょって煽られてみたり。
これでは素人やちょっと乗れてるレベルでは使えないギアがあるにも関わらずなのに、どういうわけかそういうことらしい。。なんともややこしい価値観ではあるが、まあなんとなくわかる気がする。

一方で、リアは小さいまま前を少し小さくしちゃう方法もあるという。
これが最近流行のコンパクトドライブ。貧脚でもリアを全段有効活用、クロスレシオ達成、かつ見た目も上々。物理的に小さくなるのだから軽量化にも有効と確かに良いことずくめ。そしてシマノもいよいよこのコンパクトドライブを発売。しかもアルテグラグレードというからこれまた悩ましい。



ロードマン世界特有の精神性を別にすれば、大きなデメリットもなくより有効なギア比を達成できるのだからここはコンパクトドライブを導入するのが最良と思える。踏めないビッグギアを捨て常用域を充実させたうえに上りでも貧脚に優しい。見た目もシマノのこの新作は私個人的にはアリだ。これこそ合理的な選択というものだろう。


しかし、しかしなのだ。
コンサバティブなロードバイクにおいて、ある種の様式美ともいえるチェーンリングサイズというのも尊重したいのだ。それが痩せ我慢や見栄っ張りであろうとも、だからこそそれを目標に据えるという感覚もあっていいのかなと思ったり。

そりゃあキツい上りで少しでも楽をしたいのは当然。回せなくなってハイ終わりでは情けない。それじゃあなぜ、これだけ機材が様々な進化を遂げながらもこうしたギア比が定番なのか。
それはつまりロードバイクってそういう乗り物だからじゃないのかな。そういうギア比が必要な乗り物で、そういう速度が出せて”レーサー”というか。踏めないのなら踏めるよう頑張るべきなんじゃないか。それをただの苦しみとするか、楽しみや喜びを見出すかは人それぞれなんだろう。ただ、取り組む姿勢として、フィットネスと違う快感を求めるのならば時にはそういった汗臭さも大切なのかなって。


悩ましい。替えればそれっきりというものではないのに、なんなら両方試してみるのも勉強とは思うが、なんとも悩ましいのだ。
新しいモン好きのくせに基本アナクロという私の性格はこういう時、実にややこしい。

寝るときはコンパクトドライブが8:2だったのに朝になれば9:1で52-39だったりする毎日(笑


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://wakarimasen.blog9.fc2.com/tb.php/90-46948ea0
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。